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動物園のクマさんのコメント: 投票数順

★2ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)何がいいのかさっぱりわからん映画だったけど、再見してエンドロールが一番良かったってわかった、やっぱりブライアンはかっこいい。[投票]
★2シン・ウルトラマン(2022/日)怪獣の哀しさ、ヒーローの哀しさ、人間の哀しさ、怪獣映画には哀しさが欠かせない。なのに、この映画にも前作にも哀しさのかけらもない。小さな隙間からの覗きの多用など、もちろん絵作りについても語る価値を感じない。長澤まさみの巨大な脚線美に加点。[投票]
★4大人は判ってくれない(1959/仏)初めて観た時、護送車から見える夜の街、屋外ランニングの通りの俯瞰、人形劇に夢中になる子供達、にワクワクした、のを思い出します。[投票]
★3奴らを高く吊るせ!(1968/米)結構粒揃いのキャスティングで、それにしちゃ勿体無い扱い、かな。インガー・スティーブンスを観られたのが収穫。ガチャガチャした演出とまとまりない編集、おかしなラスト。[投票]
★3南部の反逆者(1957/米)設定に逃げ場がない胸苦しさを、ラオール・ウォルシュならではの演出と色鮮やかな絵作り、華やかな音楽とクラーク・ゲーブルならではの役どころが、映画として成り立たせてくれている。職人芸を感じる。[投票]
★2乱(1985/日)初期の彼の作品から共通する、俳優が意気込めば意気込むほど映画がダメになる、という最大の欠点が凝縮している。意気込みを強いる演技指導と撮影現場の空気が原因なのだろう。世界最高と言ってもおかしくない高い技術力のスタッフ陣が、最高の絵を作ってくれるのに、、、。[投票]
★1Fukushima50(2019/日)新米愛国反反動を隠すこともなく晒した原作を、ノンポリエンタメが映画に書き換えようとしただけ、に終わるのは、世界中の人たちに恥ずかしいこと、ではないかね。[投票]
★4ウインド・リバー(2017/米)プロがプロの仕事をする主人公がいる西部劇を楽しめた。[投票]
★3蜘蛛の巣を払う女(2018/英=独=スウェーデン=カナダ=米)展開やアクションのスピード感が、原作を忘れて楽しめた理由。おどろおどろしい血と暴力の物語が消えて、どちらかというとスーパーヒーローの爽快な活躍譚。[投票]
★2砂上の法廷(2016/米)考えられたストーリー。でも、切羽詰まり感に同情できる迫力がない。主人公の独白で展開させる効果が分からない。[投票]
★2新聞記者(2019/日)実際の事件を下敷きにしてあるからリアリティが増す、という勘違い、よりも、映画の娯楽性を現実の疑惑に求める、という勘違いは、映画を愚弄しているし、映画館で観る観客を愚弄している。シム・ウンギョン / 松坂桃李 / 本田翼は頑張っている。[投票]
★3白い恐怖(1945/米)この頃のバーグマンの美しさ、と言ったら、、、。照明と撮影の技術で光り輝く美しさが表現できる作り手はいなくなった。手持ちカメラと画像処理では、美しき女優に対する愛情と尊敬が、ない。[投票]
★3エクソシスト(1973/米)この頃のエレン・バースティンは、本当にうまいね。[投票]
★1燃える秋(1978/日)映画館にかかったことが間違い(確か、すぐにお蔵入りになった)なひどい映画だけど、武満徹の音楽が非常に素晴らしい。[投票]
★3悪い種子(1956/米)スキップとピアノ。[投票]
★4旅情(1955/米=英)この役を引き受けて、見事に演じたキャサリン・ヘプバーンに敬意を抱きました。ヴェネツィアに行きたくなったのは、この映画のあのお店のおかげ。[投票]
★4彼らはフェリーに間に合った(1948/デンマーク)劇場用映画では終生カラー作品が撮れなかったドライヤーが、一瞬画面を赤くする。省略と純化の人だからこそ成せる完成度。こわっ。[投票]
★4スパイの妻(2020/日)蒼井優のたった一言のセリフで、激しくやられた。それは、 [review][投票]
★4バニー・レークは行方不明(1965/米)終わり近く主役が登場する。それは、あらぬ方を凝視する二人の瞳だ。長回しのキャメラでそこまで追い詰める演出が見事。[投票]
★4シルバラード(1985/米)見事な馬の操り方に驚いた。[投票]