動物園のクマさんのコメント: 投票数順
| 人情紙風船(1937/日) | 悲劇的な最期と、どぶを流れる紙風船。20代で映画が撮れた良き時代に戦争があったことを悲しく思います。 | [投票] | |
| 何がジェーンに起こったか？(1962/米) | 演出のくどさ加減をらくらく乗り越える二人。ベティ・デイヴィスは、いっちゃっているのか、上手なのか？ジョーン・クロフォードは？ [review] | [投票] | |
| 夏の嵐(1954/伊) | ゆれるカーテンからこぼれる光に浮き上がるアリダ・ヴァリ。恋に狂った女の最高の表現。 | [投票] | |
| 東京物語(1953/日) | 熱海の海岸の場面もいいですけど、山村聡の下の男の子と東山千恵子が土手で遊ぶ場面も好きです。東野栄次郎も大坂志郎もいいっす。 | [投票] | |
| 血槍富士(1955/日) | 追い詰められて追い詰められて、そして爆発する千恵蔵の鬼気迫る殺陣。月形龍之介もいいです。 | [投票] | |
| 丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日) | 遠眼鏡で金魚つりを見る場面。裏切られた子供が家を抜け出る場面。大河内伝次郎もすばらしい。 | [投票] | |
| スミス都へ行く(1939/米) | 20年ぶりに、飛行機のなかの小さな画面で3回も見ました。信じるものは救われたいです。 | [投票] | |
| 素晴らしき哉、人生！(1946/米) | ジェームス・スチュワートもドナ・リードもライオネル・バリモアもトマス・ミッチェルも、みんないいですね。 | [投票] | |
| 新学期 操行ゼロ(1933/仏) | とってもいいですね。スローモーションで枕の羽毛が飛ぶシーンは、とっても幸せになれますね。 | [投票] | |
| ざくろの色(1968/露) | あきさせない、驚きの連続、でした。 | [投票] | |
| 三十九夜(1935/英) | お金をかければ北北西になったり間違えられたりするんだろうけれど、関係ないですね。ハラハラドキドキだし、色っぽいし、やっぱり変態ですね、この人。ミスターメモリーのご冥福をお祈りします。 | [投票] | |
| クーリンチェ少年殺人事件(1991/台湾) | 父親と二人で帰る何気ないシーンに感動させられてしまう。すばらしい映画に出会えた。 | [投票] | |
| 駅馬車(1939/米) | 『ガントレット』のバスと親類関係にある、という意見に大賛成。馬や馬車に当たらない矢、ぼつぼつと穴だけ空くバスの横っ腹、、、この映画的好都合が、映画の醍醐味。 | [投票] | |
| 疑惑の影(1943/米) | ジョゼフ・コットンをすばらしい俳優だ、と思えた唯一の作品。指輪や新聞などに気持ち良く乗せられ、二階の踊り場から見下ろす彼と玄関に立ちすくむテレサ・ライトなど画面構成にうっと詰まらせられる、すごい。 | [投票] | |
| 勝手にしやがれ(1959/仏) | 新聞を売るジーン・セバーグが忘れられません。 | [投票] | |
| 裏窓(1954/米) | あんなにきれいなグレース・ケリーが目の前にいるのに何もできない、、、。じれったさが全編に流れて、それが緊張感のベース。 | [投票] | |
| 雨月物語(1953/日) | 田中絹代、京マチ子、森雅之、、、、みなさんすばらしいです。 | [投票] | |
| イノセント(1975/伊) | ルキノ・ヴィスコンティが本当に撮りたかったのはこの映画なのでは。ジャンカルロ・ジャンニーニがすばらしい。そして、ラウラ・アントネッリ！！ | [投票] | |
| 浮雲(1955/日) | 高峰秀子の凛とした眼が成瀬映画には必要なんですね | [投票] | |
| 奇跡(1955/デンマーク) | 息が止まりそうな長いワンショット、風にゆれるシーツ、快感です。誰がこの奇跡を起こしたのか？少なくとも、登場人物たちは蘇生の喜びには浸っているものの、兄嫁の娘を筆頭に奇跡に驚愕はしていないし、 [review] | [投票] |