ペンクロフさんのコメント: 更新順
スタスキー&ハッチ(2004/米) | なぜかクレジットされてないウィル・フェレルの面会室での怪演が面白いが、そこぐらいしか笑うところがない。 | [投票] | |
影武者(1980/日) | かげむしゃかわいそう [review] | [投票(2)] | |
ザ・ファイター(2010/米) | 家族と地元と仲間が大好きすぎるDQNの生き様。チャンベー兄貴がMTV女(=アバズレ)とぶつかる玄関の場面が白眉。 | [投票] | |
カリフォルニア・ドールス(1981/米) | 愛すべき牧歌的な小品ながら、小さくない不満もあるのだ。 [review] | [投票(3)] | |
百日紅 〜Miss HOKUSAI〜(2015/日) | 生と死、異界との境が曖昧で、性や倫理に自由な江戸は魅力的。できればテレビシリーズで毎週観たかったが、さすがに贅沢か。だけど、エレキギターのジャーンって音には最後まで違和感ありました。 | [投票(1)] | |
スモーキング・ハイ(2008/米) | ボンクラたちがただオレタチ最高ダヨナーとイチャイチャしているだけで、学芸会臭がキツすぎる。文化的状況を共有しない観客にとってはしんどい。 | [投票] | |
バトルシップ(2012/米) | 艦隊が全滅した時に70年前の戦艦ミズーリがとか、軍事ネットがサイロンに侵略された時に完全スタンドアローンの老朽艦ギャラクティカがとか、全てのシズマドライブが停止した時に原子力のジャイアントロボがとか、このパターン多いけど好き。源流は何でしょうね。 | [投票(1)] | |
狼よさらば(1974/米) | 妻と娘を襲った犯人「ではなく」街のダニどもを殺し続けるブロンソン。その行動を支えるのは日光ウエスタン村で思い出したアメリカン護身思想。ひとり自警団への快哉と批判の両輪が表現されているから面白く、その狭間で揺れる警部が味わい深い。 | [投票] | |
アクト・オブ・キリング(2012/デンマーク=インドネシア=ノルウェー=英) | 凄まじいドキュメンタリーではあるものの、重要な人物がカメラの前に姿を晒していない。何度も名前を呼ばれる監督その人だ。虐殺者たちの言動に対する監督のリアクションを(淡々とノーリアクションを装っていたとしても)いちいち見せるべきだ。 | [投票] | |
猿の惑星:新世紀 ライジング(2014/米) | 「星を継ぐもの」としての覚悟を決め重圧を背負うシーザーは、人類史にも例を見ぬ英雄である。描かれるのが局地戦であっても、映画は神話の荘厳を失わない。現象ではなく「意味」が胸を撃つ、旧シリーズに恥じぬ出来映えだ。 | [投票(1)] | |
闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ(2012/米) | 道化も厭わぬコミカル演技、体育会系を感じさせない人柄のよさで映画の「要」の位置を占めたバス・ルッテンの堂に入った俳優ぶり。かつてルッテンと死闘を演じた船木さんも日本で役者やってたんだけど… 明日また生きるぞ! | [投票] | |
エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014/米) | ブタ箱あがりのウェズリー・スナイプスやDV上等メル・ギブソンなど、ヨゴレに限りなく優しいスタローン。なにしろポルノにも出てたヨゴレ先輩なのだ。1作目で置物みたいだった鉄人クートゥアさんが、すっかり役者の顔になっていて惚れ惚れ。 | [投票] | |
ジャッキー・ブラウン(1997/米) | 愛はまなざしで表現され、ファックはアホ行為として描かれる。これは実にしっくりくる。クライマックスのモールの場面なんかたいへんな面白さだけど、そこまでがいささか長い。味なんだろうけど。 | [投票(1)] | |
her 世界でひとつの彼女(2013/米) | エロゲ、ラブプラス、今期の嫁とともに余裕で生きる現代日本人から見ると原始人の映画だ。サマンサは対人恋愛を考えるための方便にすぎない。現実に軸足置きすぎ。アシモフすら読んでないんだろうな。 | [投票(2)] | |
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014/米) | どこまでもアレンジャーによる味つけセンスのバランス自慢映画であって、この映画だけの何かに出会えることは一切なかった。やはりちょっと虚しい。 | [投票(2)] | |
エクリプス トワイライト・サーガ(2010/米) | 荒事多めで楽しいものの、いいかげんイケメンたちに愛されまくり姉ちゃんに腹が立ってくる。端役に『ローズ・イン・タイドランド』のジョデル・フェルランドが出ており、彼女の方が遥かに美しい。 | [投票] | |
ニュームーン トワイライト・サーガ(2009/米) | 毎度イケメン物の怪に愛されガールの夢物語ながら、秋から冬への孤独を描くぐるぐるカメラ、ワンカットで飛行機がイタリアに飛ぶイメージなど監督の遊びも楽しい。作品世界がペラいのは言わぬお約束。 | [投票] | |
華麗なる週末(1969/米) | 稚気にあふれるいい男、ボンクラ友達、黄金の心の娼婦、これは本当にわたくしの大好きな愛おしい世界だ。彼らに導かれ、大人の世界を垣間見る少年の4日間は輝いている。 | [投票] | |
トワイライト 初恋(2008/米) | ソノラマ文庫みたいなムチャなお話だが、イーヤこれこそがやりたいんだというコスプレの喜びに満ちている。多少の穴には目をつぶってあげたくなる。 | [投票(1)] | |
ノストラダムスの大予言 Catastrophe−1999(1974/日) | メシの席でさんざん破滅的終末的なことを喋って食欲を失わせた挙句、娘とその彼氏に「ところで2人はもう…済んだかな?」とエロオヤジ発言をかます丹波哲郎。こんなオトンいやだ。 | [投票(1)] |