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ギスジさんのコメント: 投票数順

★3クィーン(2006/英=仏=伊)ああいう人たちの日常って気になる、もっと普段の生活が見たいなぁ。別荘?で女王がディフェンダーを運転しているシーンは驚いた。ベントレーも公務専用車だもんなぁ、すげーなぁ、かっこいいなぁ。日本だとヤクザが乗ってそうなド派手な車になっゃうのになぁ。[投票]
★3さらば、ベルリン(2006/米)ロベルト・ロッセリーニの映画を観ているかのようなオープニングに驚くが、映画の存在意義はあまり感じない。なんだろ、なんでそんな映画を撮りたかったのか見えてこない。「昔の映画みたいだね」・「ソダーバーグってなんでも撮れるね」いう感想しか無い。[投票]
★3マリー・アントワネット(2006/米)決して5点は無い監督。せいぜい3点どまりな作品だが個性的な作品だ。野郎ばっかな映画業界に、歴史上の人物をこんなにエロくもキュートで、自分の好きなロックナンバーを迷いも無く使える監督さんは思い当たらない。作品の完成度よりも「色」を残す作品だ。 [review][投票]
★5一人息子(1936/日)普通、100%貧乏な母親が一生懸命汗水流して学校に行かせた子供は成功するもんだ。ましてや人の良さそうな先生の薦めともあればなおさら、監督の視線はとても現実的で強烈に冷たい。 [review][投票]
★3永遠の語らい(2003/ポルトガル=仏=伊)あの娘は偉いなぁ、話はいいから先行こうよ!って言っちゃいそうだ。凄まじく眠く退屈な映画だが「印象」だけは強烈に残る作品。全編に渡り親子と観光巡り、夜は船で食事をと…そして信じられないラスト。しかしこんなにドラマ性を感じない映画は初めてだ。 [review][投票]
★4崖(1955/伊)フェリーニは人間味のある「バカ者」を描くのが上手い。ついホロッと同情を買うシーンはあるがしょせんチンピラである。 [review][投票]
★5ミッション:インポッシブル(1996/米)スパイ物にしては実に分かりやすく観るたびに評価が上がっていく作品。TV等でやると間違いなくCIA本部侵入シーンまで観てしまう。宙吊りシーンなどは特に素晴らしく、ありえない状況でクールに進行していく最中しっかり笑いも入れていく上手さ。デ・パルマ最高[投票]
★4黒蜥蜴(1968/日)多少のドタバタ感は感じるも、怪しくも美しい世界観が魅力的。顔だけ見れば男なのに、女性より女性らしい美輪明宏。彼の流暢な日本語と、振る舞い方が今時の女性に無い美しさを感じる。「犯罪の臭いがする」僕はそのセリフだけでご飯一杯は食える。[投票]
★1キャンディ(1968/米=伊)30分で十分な作品。2時間同じ事の繰り返し、講師・庭師・軍人・父の弟・医者・カメラマン・警官…あと誰だ?出会った男▲される、脳障害を持つ少女にさすがに同情する。こんな観方は間違っているのか、とてもじゃないがオシャレ映画には全然観れない。マジで[投票]
★3バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989/米)当時では斬新な映像ばかり、マジでビビッた。面白いのは前半のみだが、近未来のシーンがズ抜けて良い。レトロなゲームに愚痴を言う女の子・自動調整するジャケット・ハイテク感漂うスニーカー・宙に浮くスケボー、飛ぶんじゃない、浮くのが良い。リアルだ。[投票]
★3ペット・セメタリー(1989/米)哀しく、そして切ない親子愛を描いた傑作になりえたであろうこの作品、所々の恐怖感はただならぬ物を持っていると思う。しかし登場人物の不明瞭な点と、特にあのバカ親父のせいでどうしても今一歩映画に身をよせる事が出来ない。 [review][投票]
★3ベルンの奇蹟(2003/独)与えられた映像以外に感動がない薄い内容。ただドイツサッカーの歴史の深さだけは感じとる事が出来る。日本でいったら野球だが残念な事に国際試合が無い。06Wカップ前に撮る意義は十分感じる作品。個人的に主人公の男の子はシュワイン・シュタイガー似。[投票]
★3エル・マリアッチ(1992/米)お世辞でも奇麗と言えない影像・普通のおっさんにしか見えない役者達。面白いが傑作という訳ではない。しかし予算70万というとんでもない予算で撮られた影像は、無限性の可能性を感じる。数字が語る説得性、素晴らしい。2回目は是非違う視点で映画を観よう。[投票]
★2不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露)世界観がイヤだ。辺り一面砂漠のみ、大変暑苦しそうな世界に出てくる宇宙人、文化の違いなんだろうが、みんなバカばっかである。しかも汚れて汚そうだ。水もまともに飲めるのか?不安だけがよぎる。そんなスタンスだからシュールなギャグなども笑えない。[投票]
★5ノロイ(2005/日)怖い、ホントに怖い。非常にイヤな感覚。あまりの恐怖に何度映画館を出ようと思ったか… [review][投票]
★4キャビン・フィーバー(2002/米)恐くない、むしろ笑いが出る。恐さを求めるならクソ映画だろう。しかし「いかにも」な設定がたまらなく良い。イカれた村に若者5人がキャンプしてる最中、謎の恐怖体験する。いいね〜まってました!今風で言う「キターーーーーーー!」である。「2005.8.23」 [review][投票]
★4宇宙戦争(2005/米)あいかわらず人間不信なスピルバーグ、人間の汚い部分をこれでもか!と描き続ける。しかし今回の群衆描写にさすがに胸を打たない。ていうか飽きた。人間って本性は汚くて醜いんでしょ…もう十分分かったよ。けどレイと子供達の描き方は最高に面白かった。 [review][投票]
★5幸福なる種族(1944/英)映画的に盛り上がる話など無い、どこにでもある家族を何十年にわたって描いてるだけである。なのに何故こんなに胸を打つのだろう。 [review][投票]
★4トゥームレイダー(2001/米)最高だ。主人公のタフさが半端じゃない。2丁拳銃で笑みを浮かべながら倒していく姿はもう惚れるしかない。観る側に退屈させない時間とテンポが魅力。サクサク進むアクションRPGみたいだ。サントラも超強力、メンツだけ見てもこの作品の気合いの入れ方が違う。[投票]
★3ニックス・ムービー 水上の稲妻(1980/スウェーデン=独)ニコラス・レイ。あまり知らない監督だ、ただ死が間近なのは分かる、癌らしいのにプカプカ煙草を吸い、咳が止まらない。なんとも生々しい映像、そんな雰囲気の中で女性が軽快なロックでタイトルが入る。何の映画なんだろう? [review][投票]