★5 | 従容と運命に従い局面ごとには真摯に向き合い、それでも悩み放蕩で自分を維持し束の間の安寧には身を委ねる。仏革命のワンサイドな描写に終始しようともコッポラの衒いのない素直さをこそ賞賛したい。正直キルスティン見てるだけで全く飽きないし。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | やっぱお嬢だこの監督。 [review] (きわ) | [投票(14)] |
★4 | さすがにベルサイユ宮殿の威容はたいしたもので、爛熟期の王朝絵巻として十分見ごたえがあった。ただ、相当意図的にマリー・アントワネットを平凡な人間として描いているが、やはりそれでは何かが決定的に足りない。 [review] (シーチキン) | [投票(12)] |
★4 | ヤンキー娘がおフランスを舞台に描く「女子大生青春物語」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★4 | ソフィア・コッポラは女性目線でありながら男性から魅力的な女性を描ける希有な監督です。 [review] (kaki) | [投票(4)] |
★4 | なんでロココにロック?と思ってしまったが、ノリが良いことを後半で発見。キルスティン・ダンストの高貴なるお莫迦ぶりも見事。ところで... [review] (りかちゅ) | [投票(3)] |
★3 | ポップなビジュアルに包まれながら、“疎外感”に悩む王妃。これはソフィア・コッポラが感じたヴェルサイユであり、彼女が感じたマリー・アントワネットである。それが、吉とも出つつ、凶とも出た。(2007.01.21.) [review] (Keita) | [投票(7)] |
★3 | うーむ、いくら衣装や美術がすごいからって、やはり「ベルサイユのばら」を知っている我々日本人女性には、ちょっとこのストーリーの薄さというか人間ドラマのなさは厳しいと思うなあ。
どうせなら、ベルばらでやればよかったのに。 (abebe) | [投票(5)] |
★3 | ロックしか使ってないとか様々喧伝されていたが、いたって<普通>の(決して大河ドラマではないが)
歴史劇。王妃の悩みやら歴史の大波なんぞうっちゃって、2時間の「お菓子パーティー@ヴェルサイユ」。コッポラ娘の「肩の力の抜けた挑戦状」。 [review] (chilidog) | [投票(5)] |
★3 | とっても可愛くてオシャレな風貌だったので、洗練された女の子かと思って喋ってみたらすっごいアホでびっくりした。・・・みたいな映画。 [review] (づん) | [投票(3)] |
★3 | 悪くない。たとえ「お菓子が美味しそうだった」という感想しかでてこなかったとしても、そのことが伝わるだけで映画として十分成功しているのではないか。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | アホな子の内面を分節化して物語にするのは難しい。だから、生産的に生きられないその苦痛が、循環し蓄積される生活の重量に内面の手がかりを得ようとするのは正しいのだが、結局のところ世間は娘の成長を待ってくれない。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★3 | オープニングのポップさで最後まで突っ走ってたら、とも思うけれどそれはこの監督に期待することではないのだろう。 (かるめら) | [投票(2)] |
★3 | キャッチーでキュートでポップ。
見終わった後お菓子がほしくなりました。
[review] (ミルテ) | [投票(2)] |
★3 | 『ベルサイユのばら』か『プリティ・プリンセス』か、どっちかで良くない? [review] (Aさの) | [投票(2)] |
★3 | 「マリー・アントワネット」という一人の女の子の物語、と割り切って観たほうがよい。彼女からみた「世の中」がどのようなものであったかを、現代っ子にわかりやすく描いて見せようとしているように思えた。それ以上は期待しないほうが吉。 (くりす) | [投票(1)] |
★2 | 終盤重いドラマにするぐらいなら、前半から真面目に描いて欲しかったところ。 [review] (わっこ) | [投票(4)] |
★2 | 願わくは、「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラを、レット・バトラーを。
[review] (jean) | [投票(3)] |
★2 | 孤高の芸術家が作る映画より、贅沢な素材を存分に生かしたCMの方が庶民には魅力的。 [review] (つゆしらず) | [投票(3)] |
★2 | こういうライトな描き方もあり、でいいとは思うけど。ファッションにお菓子、で舞台はベルサイユ・・・ってまるで女性ファッション誌かっ(笑)! マリー・アントワネットの新たな真実(?)があるわけでもなし、ただの馬鹿なお后様としてのイメージのみが際立って幻滅。 [review] (みか) | [投票(2)] |
★2 | 史的威容を放つベルサイユを舞台に、これまた奔放退廃気分漂うロックに乗せてポッフに切り取られた映像が楽しい。しかし、一国の王妃だろうが200年以上前の人物史など何が真実か分かるはずもなく、勿論どう料理しようが勝手だが、ただの女はただの女でしかない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★1 | 予告だけみて、楽しんでください。
本編は見なくてもいいっす。 [review] (チャオチャオ) | [投票(6)] |