★3 | きらびやかな衣裳。旧式の妃いびり譚。ダンストの可愛さ。ポップなロック音楽等々。個別の水準ではなく、結びついた魅力があるかどうかじゃないかなあ。70/100 (G31) | [投票] |
★4 | 描かれているのは「しきたり」と放蕩の日々。それは彼女が望んだものではなかった。時の経過を絵画で表現し、彼女の一生を描く。見るべくは豪華な衣装と奇抜な髪型。大量の残飯。歴史に言われるような悪女には見えなかった。ただ、ほんの少し国民感情に鈍感だっただけ。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | なんとなくずっと監督には苦手意識持ってたけど、やっとこれで一人の監督として評価できるようになった気がする。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★1 | 題材はマリー・アントワネットじゃなくても良かった。第三身分の描かれない首飾り事件など意味がない。バカですか? [review] (ヒエロ) | [投票(1)] |
★4 | ソフィア・コッポラは「マリー・アントワネットという人間を描き切ったる!」なんて監督ではないのだろう。個人的には、永遠と一瞬を往来するような映像・編集感覚に酔えたので満足。圧縮された愛情と死別の表現も、狡猾寸前の趣味の良さだと思う。 (Lostie) | [投票(2)] |
★4 | この映画は雰囲気を共有できればいい。ソフィア・コッポラなのだから。
[review] (ALOHA) | [投票] |
★3 | 悪くない。たとえ「お菓子が美味しそうだった」という感想しかでてこなかったとしても、そのことが伝わるだけで映画として十分成功しているのではないか。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★1 | ティーンがロックする中世史という口コミだったが全然違う。アメリカ目線なヴェルサイユ宮殿。自由の国アメリカはYESかNOではっきりしてるが、伝統のヨーロッパはそんな単純には済まず色々あるんだぞって言いたいのかな。 (HILO) | [投票(1)] |
★3 | 内容がどうこうではない。あの色彩感覚。あのセンス。女同士にしかわからない興奮。 (YUKA) | [投票] |
★4 | ソフィア・コッポラのセンスを感じる映画。終盤の悲劇への転調からぶった切るようなラストまでも違和感なく乗れたし、それまで不細工だと思っていたキルスティンが心底可愛く思えたというだけでも、賞賛の価値は充分すぎるほどある。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★1 | ソフィア・コッポラに期待したが・・・ [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | なんでロココにロック?と思ってしまったが、ノリが良いことを後半で発見。キルスティン・ダンストの高貴なるお莫迦ぶりも見事。ところで... [review] (りかちゅ) | [投票(3)] |
★2 | ピンクこてこて。しかしあそこまでお菓子を食べ続けていながら、あの細さを維持するとは、それだけでマリー・アントワネットってすごいのね、と思いました。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★2 | だから何!?って感じだった‥‥‥‥‥‥。
ソフィア・コッポラ作品は自分とは合わないと思う。。。 (stimpy) | [投票] |
★3 | 特に目新しくもなく。コンバースのオールスターが映った時は目を疑いましたが。とにかく、この視点ではかの女性のあまりにも希有な運命を描ききれない。 (HAL9000) | [投票] |
★3 | 物足りないんだけど、最後までブレなかった彼女の度胸は買う。 (たかひこ) | [投票] |
★2 | こういうライトな描き方もあり、でいいとは思うけど。ファッションにお菓子、で舞台はベルサイユ・・・ってまるで女性ファッション誌かっ(笑)! マリー・アントワネットの新たな真実(?)があるわけでもなし、ただの馬鹿なお后様としてのイメージのみが際立って幻滅。 [review] (みか) | [投票(2)] |
★3 | 『ロスト・イン・トランスレーション』同様、車窓の映画。本作でも馬車の窓ガラス越しに外を見るキルステン・ダンストのカットが非常に象徴的に使われている。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★2 | キルスティン・ダンストの顔のでかさを際だたしてくれてる映画だ。中身的には、マリー・アントワネット自身、流されてるだけの人生で魅力が今ひとつに感じた。良心的なアホに映し出すならとことんアホが見たかった。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | アホな子の内面を分節化して物語にするのは難しい。だから、生産的に生きられないその苦痛が、循環し蓄積される生活の重量に内面の手がかりを得ようとするのは正しいのだが、結局のところ世間は娘の成長を待ってくれない。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★5 | ガーリー度が低いと評価されてるようだけど・・・ [review] (MM) | [投票(2)] |
★4 | ソフィア・コッポラは女性目線でありながら男性から魅力的な女性を描ける希有な監督です。 [review] (kaki) | [投票(4)] |
★4 | ドラマと歴史の間、およびポップアートとクラシカルアートの間に一本の道を通すという難題に挑戦し成功している。王朝物らしい儀式性をふんだんに表層に用いながら嘘と真実の区別などどうでもよい高みにまで映画を引き上げている。ロックミュージックの意表をつく導入は確信犯的かつ高雅。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★3 | その生態は興味深く観られたがもう少し事件の一つや二つあってもいいのにと思った。独特の現代的なトーンは面白い時もあれば、やや鼻につく時もあり。 (ドド) | [投票] |
★2 | ポップな美術は30分で飽きる。マリーを今どきの女の子風に描こうとする試み自体はユニークだったが、個々のエピソードの掘り下げが浅く、後半は史実を表面だけ追いかける事にいっぱいいっぱいになっており、結局何が言いたいのか分からない半端な出来に。 [review] (薪) | [投票(1)] |
★4 | ドレスにケーキにとても素敵!! (こえこえ) | [投票] |
★3 | 夫婦生活を題材にしたり、ポップなシーンを組み込んでみたり、一つ一つの試みは面白いのに、その一つ一つがちぐはぐなので、見終わった後「?」となりました。映像はきれいだったけど、衣装はその時代のものを再現して欲しかったので不満が残りました。 [review] (agulii) | [投票] |
★2 | 終盤重いドラマにするぐらいなら、前半から真面目に描いて欲しかったところ。 [review] (わっこ) | [投票(4)] |
★2 | 願わくは、「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラを、レット・バトラーを。
[review] (jean) | [投票(3)] |
★2 | 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』を思い出し、笑ってしまった。2007.2.21劇場 [review] (中世・日根野荘園) | [投票(1)] |
★3 | 「マリー・アントワネット」という一人の女の子の物語、と割り切って観たほうがよい。彼女からみた「世の中」がどのようなものであったかを、現代っ子にわかりやすく描いて見せようとしているように思えた。それ以上は期待しないほうが吉。 (くりす) | [投票(1)] |
★3 | オープニングのポップさで最後まで突っ走ってたら、とも思うけれどそれはこの監督に期待することではないのだろう。 (かるめら) | [投票(2)] |
★3 | 美術(衣裳やお菓子も含む)以外感じいるところない。ドラマがありそでない。何を言いたいのかわからない。今で言う鼻持ちならないエリートたちの青春編。 (プロデューサーX) | [投票] |
★3 | キャッチーでキュートでポップ。
見終わった後お菓子がほしくなりました。
[review] (ミルテ) | [投票(2)] |
★3 | ゴスロリ好きの女子にはきっとストライクな映画。血なまぐさいシーンが一切ないのがかえってよい。 (ミドリ公園) | [投票] |
★2 | 「少女マンガのノリ」で「お姫様ごっこ」の映画だろうと予想していた。後者は当たっていたが前者は半分違っていた。悪い意味で。物語を見たという気がしない。 [review] (空イグアナ) | [投票(1)] |
★4 | あどけない少女の思いが結果として悲劇を生んでしまったのか・・・ [review] (Hobbit☆) | [投票] |
★5 | 従容と運命に従い局面ごとには真摯に向き合い、それでも悩み放蕩で自分を維持し束の間の安寧には身を委ねる。仏革命のワンサイドな描写に終始しようともコッポラの衒いのない素直さをこそ賞賛したい。正直キルスティン見てるだけで全く飽きないし。 (けにろん) | [投票(5)] |
★2 | 孤高の芸術家が作る映画より、贅沢な素材を存分に生かしたCMの方が庶民には魅力的。 [review] (つゆしらず) | [投票(3)] |
★3 | マリーアントワネットを「平凡な女」として描いたんだろうけど、イマドキの主婦像とかぶっただけで、まったく悲壮感無し・・・「は?終わり?」って映画館で立ち上がった。オスカルだせー! (まきぽん) | [投票] |
★4 | やっぱお嬢だこの監督。 [review] (きわ) | [投票(14)] |
★2 | 史的威容を放つベルサイユを舞台に、これまた奔放退廃気分漂うロックに乗せてポッフに切り取られた映像が楽しい。しかし、一国の王妃だろうが200年以上前の人物史など何が真実か分かるはずもなく、勿論どう料理しようが勝手だが、ただの女はただの女でしかない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 『ベルサイユのばら』か『プリティ・プリンセス』か、どっちかで良くない? [review] (Aさの) | [投票(2)] |
★3 | 決して5点は無い監督。せいぜい3点どまりな作品だが個性的な作品だ。野郎ばっかな映画業界に、歴史上の人物をこんなにエロくもキュートで、自分の好きなロックナンバーを迷いも無く使える監督さんは思い当たらない。作品の完成度よりも「色」を残す作品だ。 [review] (ギスジ) | [投票] |
★2 | いち女性としてのアントワネットを見せられても面白く無い。アントワネットの人物像が書き込まれていないため、一切共感出来ず。見掛け倒しのうすっぺら映画。ジュディ・ディビスと美術・衣装に+1点。 (牛乳瓶) | [投票(1)] |
★3 | とっても可愛くてオシャレな風貌だったので、洗練された女の子かと思って喋ってみたらすっごいアホでびっくりした。・・・みたいな映画。 [review] (づん) | [投票(3)] |
★5 | ピンクのお菓子に囲まれて、幸せ〜。このマリーの時代は、ピンクのケーキなんて存在しませんでした。そんな事は、承知の上で可愛いマカロンが沢山出てきます。だから、かっわいいのでーす。 (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★3 | いい感じで力が抜けていて楽しめました。でもやっぱりアメリカ人が見たベルサイユなんだろうなー。 (K-Flex) | [投票] |
★3 | 上っ面をなぞっているだけ。観終わった後、何も心に残らない。なのに☆3なのはキルスティン・ダンストをとってもとってもかわいく撮っているから。彼女とお菓子と靴とドレスだけで飽きずに観ていられたのはある意味すごいかも。(07.1.31@109MM) (ばうむ) | [投票(1)] |
★3 | うーむ、いくら衣装や美術がすごいからって、やはり「ベルサイユのばら」を知っている我々日本人女性には、ちょっとこのストーリーの薄さというか人間ドラマのなさは厳しいと思うなあ。
どうせなら、ベルばらでやればよかったのに。 (abebe) | [投票(5)] |