シーチキンさんのコメント: 更新順
ランボー(1982/米) | この時のランボーは、まだ特殊訓練を積んだ優秀な兵士、という範疇で理解できたが、すでに除隊したはずの彼はどうやって、後のような人間ばなれした「超人」になったのだろう?ひょっとして「虎の穴」? | [投票] | |
ハイ・クライムズ(2002/米) | アシュレイ・ジャドのがんばりで、なんとかサスペンスとして可もなく不可もない映画になっている。サービスデーの割引料金で見たが、そのくらいがちょうどよい。しかし後味は、今一つ。 [review] | [投票(3)] | |
ワイルドシングス(1998/米) | たぶん、何度見直しても、私にはプールサイドの白い水着しか記憶に残らないと思う。。。。 | [投票(1)] | |
ソドムの市(1975/仏=伊) | 超悪趣味。二度と見んぞ。こんな映画に「神なんていない」とかいう大仰なコピーつけんといてほしい。 | [投票] | |
マジェスティック(2001/米) | 「ここで泣け!」と言わんばかりの、ベタで陳腐で突っ込みどころの多い設定と展開を、ものともせずに乗り切ったジム・キャリーの出来が、すばらしい。 [review] | [投票(3)] | |
メン・イン・ブラック2(2002/米) | まるでおもちゃ箱をひっくり返したような感じで、小ネタが満載。ここまでやりたい事をやりつくすと、それなりに楽しめる。それに夏向きの映画。なにしろ [review] | [投票(4)] | |
同胞(1975/日) | 山田洋次の『寅さん』以外の映画の楽しみの一つに、いつ、どんなかたちで、渥美清が登場するか、ということがあった。そしてどんな場面であれ、彼が登場すると必ずクスッという笑いが起きるんだ。 | [投票(1)] | |
どら平太(2000/日) | 1960年代末の「四騎の会」共同脚本による痛快娯楽時代劇。だが、黒澤明の死去によって、やっと日の目を見て映画化されるとはいかにも皮肉で、今の日本映画界の問題点をある意味では体現しているような映画。 [review] | [投票(1)] | |
夜逃げ屋本舗2(1993/日) | 細川俊之の、いかにも悪辣な金融業者という凄味のある演技にビックリ!オマケにその手下である柴俊夫もいかにも取り立てのプロ、という渋い雰囲気を出していた。 [review] | [投票] | |
ラッシュアワー(1998/米) | 片手で拳銃をバラしたジャッキーに驚愕!こういう小技がさりげなく出てくるところに、彼の精進を感じた。 | [投票(2)] | |
故郷(1972/日) | 高度成長を経て日本の社会が大きく変貌しようとしていた時代。その変貌とはどういうことだったのか、庶民の目線で描いた映画。最後の井川比佐志の「なんでかいのう…」というセリフのシーンは心にしみる秀逸さがあった。 | [投票(3)] | |
ザ・デイ・アフター(1983/米) | これからの核戦争は、戦時中の核兵器使用ではなく、いきなりの核戦争になる。その恐怖感を先取りした感覚は鋭かった。 | [投票(2)] | |
チャーリー(1992/英=米=仏) | チャップリンの波乱に富んだ生涯を全般的に描こうとしたのは、いささか苦しい。間延びというか、冗漫な感じも受けた。最後は、往年のチャップリンの名作に助けられてるなあ。 [review] | [投票(2)] | |
インサイダー(1999/米) | ラッセル・クロウの、経済的不安や脅迫にさらされながらも、科学者として、人間としての良心にもとづいて告発した姿はリアルであった。 [review] | [投票] | |
007/ゴールドフィンガー(1964/英) | 冷静に考えると、「オイオイ」ってな映画なんだけど、見てるときは意外に気にならずに引き込まれる。まあ、「007」シリーズの宿命かなあ。 | [投票] | |
ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978/日) | ナンセンスなところと、刹那的なアクションがモンキー・パンチの原作の魅力の一つだが、長編にしたことによってそれを失った。では、映画としてつけくわえた魅力は? | [投票] | |
火垂るの墓(1988/日) | 生物として未成熟な子どもたちが生きていけるのは、人間がそういう社会をつくることに成功したからである。しかしそういう社会は、一度できても崩れることがある。 | [投票(3)] | |
パリ空港の人々(1993/仏) | けっこう明るくて楽しく、楽天的な映画なんだけど、意外に、見終わってみると国ってなんだろう、とか考えさせる。 | [投票] | |
エニイ・ギブン・サンデー(1999/米) | アル・パチーノの演説は出色。あれが人に力を与える演説、というものだろう。あと、若いチームドクターも、迷いがなくてカッコよかった。 | [投票(2)] | |
ムッソリーニとお茶を(1999/伊) | 年をとったおばさんだって、女装した男だって、カッコよく生きることができる。その秘訣は、胸をはる、ということかなあ。 [review] | [投票] |