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terracottaさんのお気に入りコメント(19/29)

プラクティカル・マジック(1998/米)★3 前半は魔女と子供達、そして彼女達が成長した姿、と素直におもしろかったのですが、後半は何だか余計な付け足しのようになってしまい、この映画を台無しにしてしまった感があります。最初の雰囲気のまま、最後まで引っ張っていって欲しかったので残念でした。 (ザザッティ)[投票(2)]
天空の城ラピュタ(1986/日)★5 最近になってようやく海外でも「史上最高のアニメ作品」と言われ出したらしい。何を言ってるんだ!15年遅いぞ! (ナム太郎)[投票(8)]
ハンニバル(2001/米)★3 身柄を束縛されながらも考えること自体は無限大の広がりを見せていたところに レクター博士の面白さがあったと思うので、枷を外した設定の本作はその点やや面白みに欠けるような感じがしました。 [review] (kawa)[投票(3)]
ギフト(2000/米)★3 B級の雄サム・ライミがいかに高尚な映画を撮ったか、数学的に証明しよう。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
オー・ブラザー!(2000/米)★4 コーエンはプレストン・スタージェスなんて目じゃないことがはっきりと判る。ジョージ・クルーニークラーク・ゲーブルを想起させる野性味、デルマー役ティム・ブレイク・ネルソンのとぼけたリアクション演技が絶妙。そして何と云ってもベビーフェイス・ネルソンを演じるマイケル・バダルコの切れっぷり! [review] (ゑぎ)[投票(4)]
リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)★4 モンタナをロバート・レッドフォード監督は愛しているのでしょうね。慈しむように撮られた映像美でそれが感じられる。川の流れのように話は流れていく。フライ・フィッシングの魅力を教えてくれてありがとう・・・。 (RED DANCER)[投票(1)]
アイ・ウォント・ユー(1998/英)★4 あああレイチェル・ワイズ! [review] (24)[投票(2)]
ショコラ(2000/米)★4 とある村という限られた空間の中に見せる深さ。 [review] (まりな)[投票(3)]
アメリカン・ヒストリーX(1998/米)★5 凄かった。この一言に尽きる。人種差別によって、一人の人間の行き方は こんなにも変わるものなのかと思い知らされる。「差別派」と「否差別派」 の両方の観点から人種差別を描き、ラストにショッキングなメッセージを 伝えられる。一人の映画人として、この監督が映画に込めた熱意を感じられ にはいられない。 (two)[投票(2)]
ハイ・クライムズ(2002/米)★3 軍人たちの一見正義であるかのような狡猾さや、どんなに卑劣な状況にさらされようが眉毛一本動かさない厚顔無知さを、ここまで正面から描いたのは、ものすごく評価したいと思います。でも、映画全体は、なんだかテレビドラマって感じ。要所要所がすこしずつご都合主義なんだよな、軍隊みたいに(笑)。 (エピキュリアン)[投票(1)]
現金に体を張れ(1956/米)★4 やっぱり実に面白い。実に巧い。蹄鉄の使い方。犬の使い方。素晴らしい。時制を交錯させる構成は今見ると驚かされないが、しかしこれが為にこの映画が随分面白くなっていることは確かだ。キューブリックは本作以降遺作『アイズ・ワイド・シャット』まで10本の傑作を連打するが、余りにも少ない本数だ。 (ゑぎ)[投票(4)]
千と千尋の神隠し(2001/日)★3 これで色々な賞をもらえるなら、『ナウシカ』や『ラピュタ』の時にもっと様々な賞をもらえたんじゃないかと思う。それだけ世界の認識が遅かったのか。上記二作品のほうが私としては楽しめたのだが。 (USIU)[投票(4)]
ピアニスト(2001/仏=オーストリア)★5 音楽のないエンドロール。音楽が存在しない分、頭の中を色々な想いがかけめぐり混乱させられる。言葉が出ない。打ちひしがれた。そして、恋愛経験の乏しい俺は「人を愛する」ことに恐怖すら感じてしまった。 [review] (JKF)[投票(2)]
欲望という名の電車(1951/米)★5 ヴィヴィアン・リーマーロン・ブランド。映画の時代史的には全く噛み合うはずもないこの2人の奇跡の共演映画。 [review] (takud-osaka)[投票(1)]
愛しのローズマリー(2001/独=米)★4 うわっ!ハルが最後にはカッコよく見えてしまった!惚れそう! これだから、人間の認識能力なんて、感情に左右されてるいい加減なもんなんだよな…偏見もしかり。 (かるめら)[投票(2)]
スタア誕生(1954/米)★5 あゝジュディ!「The Man that got away」のこの歌唱力!映画史上最高の歌声だろう。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
レベッカ(1940/米)★5 映画として娯楽性がいかに大切かを示した映画。いったん入ったらラストまで抜け出れない。豪華絢爛の俳優、衣装、何よりストーリー。見ている私たちは主人公に完全に感情移入している。映画作りの基本、ここにあり。 (セント)[投票(2)]
奇跡の海(1996/デンマーク=スウェーデン=仏=オランダ=ノルウェー=アイスランド)★5 愛することの本質を抑制の効いた手ぶれカメラで表現する。クローズアップ気味の画面が人間の内面にまで入った。私はベルイマン的な感動を久々に経験した。愛とはその人を許容し、しかも犠牲までしうるものなのか、と。すさまじい愛の秀作です。 (セント)[投票(2)]
テルマ&ルイーズ(1991/米)★4 何故もっと早く声をかけてやれない?何故もっと早く気付いてやれない?駆け抜ける彼女達に待ってる余裕なんてないのに。なにもできないのなら、せめて抱きしめてやって。それで伝わる想いだってあるんだから。…そうでしょ? (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(3)]
眼下の敵(1955/独=米)★5 こういう映画があるから男は戦場にロマンを感じちゃうんだ。いけないとは知りつつね。 (sawa:38)[投票(4)]