kawaさんのコメント: 点数順
激突!(1971/米) | 大型タンクローリーの面構えが良いです。どの車を使うかオーディションをしたらしいけど、あれで大正解だと思う。 [review] | [投票(9)] | |
魔女の宅急便(1989/日) | 「自立」というテーマは宮崎アニメの中で最も身近なかつ最も重いテーマかも知れない。「私って飛ぶことしか出来ないでしょ?」と謙遜気味に呟くキキ。でも、その能力が如何に羨望の眼差しでかつ敬意を持って見られているのか、キキを取り巻く人々の感嘆した表情が大きく物語っている感じです。 [review] | [投票(7)] | |
エイリアン(1979/米) | 『エイリアン』も公開当時は、誰が生き残るかでさぞかしハラハラできたのだろうと、『ピッチブラック』を見ながら思わず考えてしまいました。公開当時に見てみたかったというのが本音です。 [review] | [投票(7)] | |
シャイニング(1980/英) | 見るたび怖さを感じる以前に構成美に惚れ惚れしてしまう。オープニングの空撮ショットは見ていて心地よい。 | [投票(6)] | |
ブリット(1968/米) | やや抑え気味の銃撃シーンはカーチェイス要素を前面に押し出したかったからでしょうか...?犯人を目視するまで銃をホルスターから抜こうとしないマックイーンの刑事像が、寡黙な感じでいいです。 [review] | [投票(5)] | |
眼下の敵(1955/独=米) | 戦後まもなく製作された戦争映画はメッセージ性があまり高くなく、戦術の駆け引きに重点を置いた作品が多いのでその辺りがとても好きです。ロバート・ミッチャム扮する米駆逐艦艦長が、徐々に部下の信頼を集めていく過程の描写がいいです。 [review] | [投票(5)] | |
E.T.(1982/米) | 逃げることによって生じる「歓びの感覚」ってやはりあるのだと思う。特に大人から。 | [投票(5)] | |
チキ・チキ・バン・バン(1968/米) | 「こんな素敵な車、生まれて初めて見たわ」という子供の台詞に素直に頷いてしまいました。イアン・フレミングが原作だからか、ボンド・カー並に大活躍するチキ・チキ・バン・バン号。本当に夢の車。 | [投票(5)] | |
新・猿の惑星(1971/米) | この作品があるおかげで、『ターミネーター』シリーズ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズが存在すると言ったら、言い過ぎでしょうか...?後年作られうるべきだったタイムトラベルSF映画群にとって、大きな道を作ってくれた映画。 | [投票(5)] | |
カプリコン1(1978/米) | ややもすれば重くなりがちな題材を飄々とした感のあるエリオット・グールドが軽い物にしている。テリー・サバラスの役柄は意外。 [review] | [投票(5)] | |
ファントム・オブ・パラダイス(1974/米) | 『ルパン三世VS複製人間』のマモーは、やっぱりスワンがモデルなのでしょうか? | [投票(5)] | |
オリエント急行殺人事件(1974/英) | オープニング・タイトルが洒落ていて良いです。音楽も良い。殺人事件を扱った映画なのに観賞後、実に晴れ晴れとした気持ちになる。 | [投票(5)] | |
現金に体を張れ(1956/米) | スリリングな展開に引き込まれる。臨場感を煽る音楽も良かった。二重の意味を持たせた「THE END」に呆気に取られた。 | [投票(5)] | |
ターミネーター3(2003/米) | 重量感溢れるアクション・シーンの連打は見ていてとても痛快でした。特にターミネーターの重量に拘ったバトル・シーンは、切れも良く小気味良さがあって良かった。音楽、画面の明るさも良いです。 [review] | [投票(4)] | |
未知との遭遇(1977/米) | タイトル文字に使用されている独特の書体がこの映画の雰囲気を出していていいです。エンド・クレジットの... [review] | [投票(4)] | |
遊星よりの物体X(1951/米) | 原作小説も読んでみたのですが... [review] | [投票(4)] | |
フレンチ・コネクション(1971/米) | 『ダーティ・ハリー』の愛銃は長銃身の大型拳銃。かたやポパイは短銃身の小型拳銃。ハリーは遠距離から不動の姿勢で敵を仕留め、ポパイは自分の足で追い込み至近距離からお見舞いする。両刑事のキャラの違いが愛銃に象徴されている感じ。 [review] | [投票(4)] | |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 実景を捉えながらもそれがどこかしら、少女達の心象風景にも感じられたところに本作の妙味を感じました。地平線、大地といった大きなものに対して小さな少女を配した構図もよく、特にどこまでも伸びていく線路に少女の果てしない想像力の象徴を見たような気がしました。 | [投票(4)] | |
バットマン(1989/米) | スーパーマンは「超人」。かたや、バットマンは「生身の人間」。ですので、屋上を目指すとき、階段を一段一段踏みしめるように登っていきます。その登っていく後ろ姿に人間味が溢れている感じです。敵役ジョーカーの手下のフットワークの軽さも印象的。 | [投票(4)] | |
史上最大の作戦(1962/米) | 将軍の視点で全体的に話が進みつつも、挟まれるエピソードは一兵卒の眼に写し出された物が再現されている感じなので、映画としてとてもバランスが良かった。 [review] | [投票(4)] |