「物語の迷宮に迷い込んだら・・・」(ことは)の映画ファンのコメント
malのコメント |
アパートメント(1995/仏=伊=スペイン) | こりゃあ、手の込んだ『太陽がいっぱい』だ。しつこいぐらいの赤と炎にその気にさせられ、かなり楽しんだ。前半の回想の繰り返しは少々たるい、かと思ったらなんのなんの、その後の怒涛の [review] | [投票] | |
悪魔の手毬唄(1977/日) | はじめは複雑な話に見えて、実はとてもすっきりしている。岸恵子と若山富三郎は尊敬もの。でもキーになる手毬唄があまり上手に使われていない気がする。漏斗なんて画的にちっとも怖くないしむしろ笑いを誘う。それにしても、 [review] | [投票(3)] | |
犬神家の一族(1976/日) | で、『八つ墓村』を見た長距離バスの帰りの便で流れたビデオがこれで、更に更にビビりました。乗客みんなで真剣に見て面白い体験でした。 | [投票(1)] | |
ヒマラヤ杉に降る雪(1999/米) | 「工藤夕貴のクレジット小さっ」と思った私の島国根性こそが悲しみの元凶なのね。閉塞を感じさせる気温の低い映像は見事。しかし西洋人が描く東洋女性はどうしてこういつもエロチックなんだろう。子供でさえも。 | [投票(2)] | |
ブロークダウン・パレス(1999/米) | 曖昧な点を残したことで成功している珍しい作品。 | [投票(2)] | |
八つ墓村(1977/日) | 全国共通「八つ墓村ごっこ」は私が小学生ぐらいの時かなり流行りました。先日、長距離バスに乗った時、これをビデオで流されてビビりました。何というチョイス。 | [投票] | |
メメント(2000/米) | 私もこの「能力」欲しいかも。 [review] | [投票(2)] | |
アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | 蝋燭の光に浮かび上がる世紀の神経症美女、青筋の子供たち。前列に陣取った事を後悔したくらいビクッと体が跳ねた。でも待てよ。何かがおかしい。彼女たちはなぜに怖がっているんだろう。私はなぜに怖がっているんだろう。 [review] | [投票(14)] |