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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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腰弁頑張れ(1931/日)************

★3ごく普通の松竹蒲田調小市民コメディ。プリントの状態がやたらと悪かったが、フィルムが残っているだけ良しとしなきゃ。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]
★3現存する最初期の成瀬は、薄給の保険外交員−山口勇を主人公にして、家族との関係及び仕事の様子を描いた短編無声映画だ。しかし、私はこれを見て、しばし呆然とした。うろたえてしまった。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4保険勧誘員の対決シーンなど喜劇として今観ても充分面白い。ソ連映画張りの過剰なモンタージュが興味深く、後半、洗面器に仰向けに浮かぶ蝿のショットにはゾッとさせられた。 (町田)[投票(1)]
★4前半の喜劇演出も良いが、病室の照明のおどろおどろしさは何事かと驚く。実験的モンタージュも鮮烈。時計の振り子の動きと病室を右往左往する妻の動きとを同様に扱っていたり、成瀬もソ連映画から影響を受けた時代があったのだな。 (赤い戦車)[投票]