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「超私的 もっと この世界の中に居たかった」(1/2(Nibunnnoiti)の映画ファンのコメント

愚か者・傷だらけの天使(1998/日) トレマーズ(1990/米) トゥルーマン・ショー(1998/米) サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日) ケイゾク/映画(2000/日) シザーハンズ(1990/米) 恋愛小説家(1997/米) バグダッド・カフェ(1988/独) 12人の優しい日本人(1991/日) 四月物語(1998/日) あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) スワロウテイル(1996/日)が好きな人ファンを表示する

運命じゃない人(2004/日)************

★5映画が好きなんだなあ。センス抜群。才気煥発。しかもおかしい。楽しい。カメラワークの斬新さ。最初からぴたっと画面に溶け込んでしまう、これは何なんだ。三十路青年の哀感が自分と共有している。日本映画、久々の大物登場。 [review] (セント)[投票(5)]
★5極めて丁寧に作り込まれた作風に、映画が好きで、好きで、たまらない感情が伝わってくる。しかも、制作の苦労ではなく楽しみながら撮られている感覚までもが伝わってくる映画ファンによる映画ファンのための映画。 (NOM)[投票]
★4パタパタと何度も展開が裏返る、非常に見事なパズラー。しかし、人間味に乏しい登場人物たちに今ひとつ感情移入できなかった。まるで脚本という名のボード盤上でせわしなく動くコマのよう。 ()[投票]
★3つなわたりストーリーだが、構成の妙で説得力のある作品になった。ただ、ストーリーの面白さだけに終わったのが残念。 (KEI)[投票]
★4時間軸を上手く使った映画。と言えばそうなんだけど、タランティーノやガイ・リッチーのようなスタイリッシュさがあるわけではなく、どちらかと言うと地味で鈍くさい。が、台詞の言い回しが演劇的のようなコントのようなセンスがあって、なんとも不思議な作品。 (Linus)[投票(2)]
★4美しい、実に美しい脚本。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(20)]
★5どんな人も誰かの物語の脇役のひとりで、かつまた自分だけの物語の主人公であること。ある、って言えばある設定だけど、かわいくて痛快。主人公が、自分の物語を勘違いしてるままなのが、特にかわゆくてよいよい。 [review] (イライザー7)[投票(9)]
★5悩んだけど5点。面白かった。才能ある新人監督の未来に高得点! [review] (chokobo)[投票]
★4棒が一本あった。葉っぱかな?と思ったがそうではなく、カエルだった。と思ったがそうでなく(中略)アッという間に可愛いコックさんになる面白さ。 [review] (G31)[投票(5)]
★4アイデアだけの映画ではない。ダイアログ設計とキャラクタ演出の妙。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★4時制をズラし反復させるエクリチュールは超絶にロジカルで巧緻と思うがとりわけ斬新とも思わない。小技の効いた演出(足には参った)もあるが、根底に流れる野郎同士の「友情」ってのが打算も虚飾もなくただ当たり前のように在る様にこそ心打たれる。 (けにろん)[投票(8)]
★4見事な脚本。見た後は心が温まる。 (赤い戦車)[投票]
★2テレビでやればいいじゃん?よく練られてる脚本だけど、でもフィルムである必然がどこにあるの。 (浅草12階の幽霊)[投票]