「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
カンサス騎兵隊(1940/米) |
戦闘も恋の鞘当も信条の主張もキスも、すべてが平板で軽い。ヤマ場とダレ場の違いがはっきりしすぎている。ムラの原因は俳優には無いようだ。世界観の処理不足が気になる脚本と、マイケル・カーティスのせいである。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
これはちょっと、マイケル・カーティスを見直してしまった(意外にやるやん、という意味の方)。まずは、活劇シーンがよく撮れている。最初の戦闘場面、2頭立て馬車に飛び移るスタントを含めたチェイスシーンは、『駅馬車』の二番煎じとも云えるが、 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
仕方のない奴隷制度賛美映画でアメリカ史の基礎資料の趣。トランプが云う「古き良きハリウッド映画」の筆頭格だろう。デ・ハヴィランドとロナルド・レーガンの政治共闘も見たいものではない。 [review] (寒山拾得) | [投票] |