★3 | 虚構の世界で、ある発言の是非を追究するという難しいテーマへの挑戦。嘘をついた娘の祖母の家でのやりとりにはすごい迫力があるが、ワイラーは映画の時空を緊密かつあからさまに統制しすぎたために、行間を想像する余地がきれいに消失。結果最後の一ひねりが妙に浮く。 (ジェリー) | [投票] |
★2 | 本作のウィリアム・ワイラーも何か映画を勘違いしているように思う。感じたまま素直に云わせてもらえば、この映画の「過剰さ」は下品だ。勿論私のこの感想は題材に対する倫理観を表明しているものではありません。単純に演出に「品が無い」と感じるのです。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | やりきれない悲劇ですが、ワイラーっていう人は、ほんとに守備範囲が広い。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | きっつい話でした。この作品ではヘップバーンよりもマクレーンの方が巧く感じますね。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | サスペンスとして素晴らしい出来だし、取って付けたようなハッピーエンドにしない気高く厳しい結末も、製作者の志の高さを感じる。とは言え、同性愛に対する差別、子役が余りに憎たらいから(それだけ上手いって事なんだけど)、精神衛生上良くない。オススメはちょっとしにくいし、二度見たいと思わない。['07.6.25DVD] [review] (直人) | [投票] |
★3 | こ憎たらしい子役が良かった (coma) | [投票(1)] |