★3 | 観客の考え方にまかせた筋立てとかは別にいいんですが、現実世界の過酷さが素直にファンタジーとして楽しめない足枷に感じました。まあそこら辺も監督の思惑通りなのかもしれませんが、もう少し明確な救いがあってもよかった。 (takamari) | [投票] |
★3 | 「過去世紀スペイン」(←レビューにはこの元ネタ映画に関するネタバレもあり) [review] (月魚) | [投票(1)] |
★3 | ダークファンタジーと期待してたが、期待しすぎだった。それでも魔物の描写は素晴らしい。 [review] (CRIMSON) | [投票] |
★4 | パンが、『SAW』シリーズの「ジグソウ」に見えてしかたなかった方は他にいませんか? [review] (プロキオン14) | [投票] |
★5 | 暗い現実に人が本当に絶望した時に夢見るファンタジーとは、こういうものなのかもしれない。 [review] (シーチキン) | [投票(7)] |
★3 | 感動的なのは、少女の空想とも、実在の地下世界ともつかぬ異界が、単に過酷な現実からの逃避先として描かれてはおらず、むしろ現実社会に於いては「子供」は免除されている闘いを、異界に於いては少女自らが主体となって行なっているところにある。 [review] (煽尼采) | [投票(6)] |
★4 | 血が繋ぐ物語。幻想よりも迷宮の現実。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | 創る人間の自由だが、私はこういう映画にはして欲しくなかった。☆2.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 不幸であればあるほど虚構の世界が美しい。伏線が生きていてどの場面にも無駄がなかった。よく作りこまれた話だと感心した。残虐シーンはもうちょっとオブラートに包んでも良かったのでは。なんでR指定じゃないんだ。怖かった・・・2007.10.16 (鵜 白 舞) | [投票] |
★5 | 「ファンタジーは現実と戦う力」という言葉を思い出す。 [review] (かるめら) | [投票(12)] |
★4 | 人にとって幸せって何だろうね?なんて事を考えさせられます。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 「絵本って癒されるよね」などという大人たちを完全に裏切る残酷な童話。でもホントに子供な大人はこういうの大好きなはず。 [review] (HAL9000) | [投票(2)] |
★4 | 現実のドラマはご都合主義が多く(見えすく程、悪い方へ悪い方へワザと話をもって行っている)のでいつか忘れてしまうようなストーリーだが、幻想の冒険は単純なだけ(パン、目無し男、手、ブドウ、高い椅子、陰から出てくるパンetc)に強烈に心に残った。 (KEI) | [投票] |
★4 | オーソドックスな演出がこの映画のどっしり感を与えている。さらに濃密な映像、CGの美しさ、面白さがこの映画が秀作であることを教えてくれる。
[review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | ファンタジー部分も勿論素晴らしいが、現実世界の緊張感にハラハラしっぱなしだった。 [review] (青山実花) | [投票(2)] |
★4 | 少女の母への想いが醒めて見えるほどに退いた視座を保持している。過度にサディスティックな義父や偏執的にグロテスクな迷宮に対しても同様に均質な距離を感じ、逆説的に構造の歪さを増幅する。ラストの違和感も確信犯だろう。 (けにろん) | [投票(5)] |
★2 | 時空を超えてまさかの秋葉カンペーさん電撃参戦。女の子にちょっかいを出すクセは変わらず。 (Lostie) | [投票] |
★4 | 現実世界の対極に位置するのが夢想世界。けれどもファンタジーというのは必ずしも、現実に背を向け、現実から遠ざかるためのものではない。思えば、ファンタジーの主人公だって、いつも何かと戦っていたじゃないか。 [review] (JKF) | [投票(4)] |
★4 | 普通エンドロールは下から上に文字が上がっていきますよね。この映画ももちろんそうでしたが、私は途中から文字が上に動いているんじゃなくて映画館そのものが底に沈んでいくような錯覚を覚えました。 [review] (づん) | [投票(9)] |
★4 | ハリウッドには決して作れないダークファンタージーの魅力に圧倒された。ともすればファンタジーを見ていることを忘れてしまいがちな作りだが。ところで、日本の12歳以上の指定は甘過ぎないか? [review] (ノビ) | [投票] |