「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
舞台恐怖症(1950/英=米) |
ヒッチコックによるキャラクタリゼーションの面白さを堪能できる。リチャード・トッドは親身になってくれるジェーン・ワイマンに向かって「君は彼女(マレーネ・ディートリッヒ)に嫉妬してるんだ!」と抜かすなどして、なかなかのサイテー男。 [review] (3819695) | [投票] | |
悪女(マレーネ・ディートリヒ) よりも淑女(ジェーン・ワイマン)が1枚も2枚も上手なのかね。世評的には芳しくないが、ヒッチコックの隠れた名品と思う。ラスト近くの、目だけに光を当てた大きなクローズアップの強烈なシーンは、『シャレード』にまんま模倣されていく。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
妻を殺したい夫、という対比では『ダイヤルMを廻せ!』とセットでご覧下さい。 (chokobo) | [投票] | |
監督の術中に見事にはめられた・・・しかし、この時代の女優陣はなじみが薄くあまり魅力的に感じないのは私だけだろうか・・・? (RED DANCER) | [投票(1)] | |
みごとにだまされました…。そして、これで終わりかと思いきや再びだまされました…。お父さんが持ってきたお酒が「ザ・ラスト・オブ・モヒカン」という銘柄だったのもなにげに気になる。 [review] (tredair) | [投票(3)] | |
扉の影、階上と階下、抱かれた男の背中、傘の影・・・物語は互いの視覚を奪い奪われ展開する。個人的には、あらゆる意味での「死角」の面白さを堪能できる映画、でした。 [review] (くたー) | [投票(1)] |