★2 | 美的感覚の特異なことは認めるが、私のそれとはあまりに懸け離れている。中心的被写体と背景の視覚的な均衡を欠いた画作りが気持ち悪い、など。また「痛み」の映画であるなら暴力演出にはもっと鋭さがほしい。サイコキラーの造型が紋切型に収まるのも退屈。男優らはやたら半裸に剥かれる。つまり、そういう映画である。 (3819695) | [投票(1)] |
★2 | あ、そうか、これって、キリストの受難のハナシを現代に宿らせることの意味なんでしょうが、それにしてもトラン・アン・ユンの今までの実績の片鱗も感じないほど雑な展開で驚きましたなあ、、。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | これを難解とは言いたくない。そもそも、木村拓哉の日本でのタレントとしての立ち位置を知っている者にしたら、この役はこっ恥ずかしくて見ちゃいらんない。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★2 | 男たちの苦悩がどこまで行っても平行線(物理的にあえて狙っているようでもあるが)で、何ら呼応も反応も生み出さず、ただベタな比喩が無骨に横たわるのみ。さらに、肉体的苦痛のみ強調されて、精神的苦悩など皆無なのは映画をつむぐ繊細さが欠如しているからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |