★2 | 役所広司のお陰で一人物の魅力表現への特化がうまくいった。しかし、自分の鑑賞経験では、良い戦争映画には組織意思決定と個人意思の葛藤に伴う重厚感が横たわっている。その点この作品は軽い。なんでも切り取れる映画の力の濫用の印象がぬぐえない。 [review] (ジェリー) | [投票] |
★4 | 山本五十六を通して観る太平洋戦争史。概ね史実通りで淡々と進む。開戦の経緯も戦況の変化もその都度丁寧に解説してくれるので戦史の勉強になる。 [review] (パピヨン) | [投票(1)] |
★4 | かなり良くできています。時代考証と五十六さんの人柄など、上手に描けていますね。役所広司さんの演技もいい。(2012/08/09) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 正当な意見が、無知に押し殺される現実。しかし、おいしそうに食べるなぁ。93/100 (たろ) | [投票(2)] |
★4 | こういう戦争映画にしては演出がしっかりしているせいか、最後までだれることなく映像は続いていく。戦闘機を使用したシーンも日本映画でよくある稚拙さはない。それはこの映画の主題が山本の脳裏にあるからだろうか、、。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 感情に訴えるものがあった。2011年の映画として☆4点が妥当だと思う。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★3 | 真珠湾までは五十六語録もロジカルだし、現在進行形の日本の合わせ鏡として意識され尽くした拘りにも同意する。しかし、ミッドウェイ以降に「どうすべきか」の返答は結局無く諦めの挽歌として閉じるしかない。残尿感が残る。CGは精緻だが好悪半ばの感想。 (けにろん) | [投票(2)] |