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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ルーム(2015/米)************

★3冒頭タイトルインまでで、部屋の細部の接写カットが数カット出る。おゝブレッソンの『抵抗』か?と思うが肩透かし。比較するのは酷というものだが、カメラの視点にあのような厳格なスペクタクルはない。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★4特異な犯罪例のドラマ化だけに観客のそれぞれの心に個別の葛藤を与える作品ではないが、それにしてもやはりいろいろ考えさせられる。 [review] (セント)[投票(2)]
★3「そういう趣旨の映画じゃないから」と言われれば元も子もないが…。 [review] (ナム太郎)[投票]
★4割と退屈な話だし、好みって訳でもないのでぼんやり観ていたのだが、途中で意外な展開になってから目が離せなくなった。 (甘崎庵)[投票]
★3暗がりで見えづらい画面の中、徐々に状況が明らかになっていく前半から、中盤の脱出劇にかけてのサスペンスとアクションは相応に見応えがある。が、後半は凡庸。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4映画は男を放逐しガン無視する。ひたすらに母息子に寄り添い寡黙だが真摯な視線で見守り続ける。そういうスタンスが心から的確と思う。色々あっても子はやがて母親を乗り越えていくだろう。理解と成長が世界を変容させたことを具現化するラストが素晴らしい。 (けにろん)[投票]