★4 | 今更な難企画を統御し得た剛腕を感じた。全篇テイストはレオーネ祭の様相で縦構図はともかく正面アップの開き直り的覚悟に惚れざるを得ない。終盤サスガードが馬脚を顕しダレかけたとこをカバーするベネットの生硬とパイオツのアンビバレンツ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | この豪華な俳優陣。そしてあの「7人の侍」の再来。となれば、見ないわけにはいかんでしょう。けれど、劇場は上映2週にして早くもTOHOで一番狭いスクリーンに移設され、その結果、観客は身動きのつかないほぼ満席状態で見ることになる。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 画の出来が完璧に近い。また、個々のキャラクタの背景や人物像を、役者の存在感で語る手法で130分に収めてくれたのも良い。各々理由あれど「悪い奴らがいる?許せん、俺達に任せろ」ってゆー流れは、どの時代でも熱いネタなのだ。89/100 [review] (たろ) | [投票(2)] |
★4 | 物語はほぼ『七人の侍』なので先は読めるし、その七人の造形もそれほど奇をてらう事もなく無難というよりも手堅くまとめて悪くない。それに何より戦闘シーンではふんだんに人馬を使って思いっきりド派手に見せてくれたことは嬉しい。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | 『荒野の七人』より人種・国籍・特技が様々な7人の個性が絶妙で見ていてダレが誰やら混乱しないw 懐かしいBGMに乗って集まった7人が戻ってくるシーンや金鉱襲撃のシーン、決戦前夜からのラストまで全編ダレることなく楽しめた。こういう腕利きが集まって巨悪に対峙する物語、好きだなぁ、僕。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | オーソドックスな活劇のつくりで楽しめる。『七人の侍』『荒野の七人』は当然として、他の西部劇のイイトコ取りで、最後にはみんな大好きなアレも登場。
デンゼル・ワシントンと志村喬が似ていたのは奇遇か。 (すやすや) | [投票] |