コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

12か月の未来図(2017/仏)************

★4フランス映画でこの手の作品を2,3年前にも見たなあ。問題児ばかりが通う学校という設定は全く同じ。あちらの学校はパリではあった。内容もよく似ていて、こんな短期間によくこういう作品が製作されるなあと不思議に思う我であった。 [review] (セント)[投票(1)]
★3お堅いベテラン教師だって、同僚女性に下心まるだしで“あわよくば”と、淡い期待をいだくのだ。それは「レ・ミゼラブル」を高尚な文学ではなく、下世話なゴシップ物語として楽しむのと一緒じゃないか、という人間らしさを肯定することが「教育」だという話し。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5あからさまにステロタイプな雛形を持つ物語だが、流入した難民が都市郊外でスラム化するフランス現在のリアルとスノッブだが教育という1点に於いては誠実で真摯な主人公の設定が補完して希望を垣間見せる理想郷が現出する。同僚の女教師との距離感も軽やか。 (けにろん)[投票]