クリスチャン・ベールの映画ファンのコメント
KCIA 南山の部長たち(2019/韓国) |
どんどん状況は悪くなっていき後戻りもできないという展開が終盤とラストの2つの山場を直線的に貫く。苦楽を共にし戦ってきた同志を2度にわたり手にかけることが、ホモソーシャルな4角関係のなかのジェラシーに基づく点を執政への正誤判断と併置して描く。 (けにろん) | [投票] | |
暗殺される側が残当すぎてKCIA部長の心変わりがテンプレに見える。しかし、韓国の激動っぷりは映画にするには魅力的で、こういう映画はもっと観たいと思わせる迫力がある。羨ましい限りである。 70/100 (たろ) | [投票] | |
日本ではできそうもないことを軽々と韓国映画はやってくれる。これだけでも観る価値ある。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
一人の男が追いつめられていく様を、ひりひりするような緊迫感の中で描いた、第一級サスペンス。だが、これが答えなのだろうか。あるいは事件から40年が経って、韓国はそれをようやく娯楽作として撮ることができるようになった、ということなのだろうか。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |