★5 | 何気ない行動が運命へと昇華するその過程の描き方が素晴らしい。特に全篇が会話という中で、音楽が使用されるシーンは2人が聴いた思い出の曲としての抜群の説得力がある。主役の2人は適役。ラストも深い余韻を残して秀逸。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 「第三の男」の舞台を背景に、会話が印象的な映画。 (なみ) | [投票] |
★4 | これの台詞はいいぞー。シナリオ欲しい。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | 旅先で出あった若い二人は,会話をする前からお互いに興味を持っている.会話はその好意を確認し合うためだけのように,僕には思えた.結局二人は「あわよくば」を期待しているんだろう.だいたい非日常での出会いってそういうものなのかもしれない. (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★4 | 運命の人と出会うことは、幸せかそうでないのか。 [review] (きわ) | [投票(2)] |
★4 | 夜明けはさよならを意味し、同時に現実の世界へと舞い戻らねばならない。二人の高鳴る鼓動がずーっと響いてくる…この感覚は一体何だろう。巧妙すぎるリンクレイターの手腕に圧倒されてしまった。それでも評価を★4で留めたのは…→ [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★2 | 花恥ずかしきロマンス(←褒め言葉)。でもすぐに別れそう。 (ミイ) | [投票] |
★5 | ジェシー役のイーサン・ホークがもっと知的な雰囲気を持つ役者さんだったら、もっと感情移入できたかもしれない。けど、観た人全てが自分が23歳前後だった頃、どんな言葉で女を口説いてたか、思い出す筈。そして少し赤面。 (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 2人で過ごした時間(空間)は2人だけのもので、掛け替えのないものだということ。特にラストでは強烈に締め付けられた。 [review] (ドド) | [投票(5)] |
★3 | 笑ったジュリー・デルピーをはじめて見た。 (アリ探し) | [投票] |
★5 | 一般的にケータイが普及してない時代だからこそ成り立つ、一日限りの恋愛。古き良き時代だなとしみじみ。ややジェシー寄りの作りだが、次作で思い切りセリーヌ寄りになるので2作連続の鑑賞をオススメ。時間が許せば3部作ぶっ続けでもいいかも! 91/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 読書が異性を吸引する文系邪念の枠内ではイーサンの求愛活動が痛々しいが、自然の摂理というか、その求愛行為がむしろ可愛くなってくると、イーサン視点から受け手は分離される。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | もっとスノッブな作品を想像していたが、セリフは存外、自然に受け取れた。二人の間の些細な感情の押し引きがあるからこそ、さらにお互いに惹かれあう。ウィーンの風景が愛情と旅情を掻きたてる。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★4 | 人生の乗りこなし方を学べ。 [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★3 | 高校生の時は分からなかった。今になって本作の良さが分かる。
[review] (リア) | [投票(3)] |
★4 | 会話だけで綴る大きな波のない映画だが、まだ相手の気持ちが掴みきれずに言葉や視線で牽制しながら一歩一歩仲良くなっていく様が懐かしく心地良い。 (NAO) | [投票(1)] |
★3 | ストーリーも会話も現実そのもののようだ。若い観客は、会話をメモするかも。主人公と同じ年頃の観客は、俺だったら私だったら、こう言う、こんな所へ行くと思うかも。もっと年上の観客は昔を思い出すだろう。誰だって朝まで歩き回った思い出はあるに違いないから。 (KEI) | [投票] |
★4 | いちいち、やる事がかっこいい。いちいち、会話が洒落ている。二人の持ってる人間性よりも誰も知るもののいない地での出来事だったからこそ本音で言いあえたんじゃないのかな。憎たらしい映画だ。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 会話だけで再現シーンとか少なくて、すごく潔い作品。ただ、会話そのものは深みに少し欠けている部分は否めないが、かわいい20代のふたりの出会いがわくわく感とともによく描けていると思う。 [review] (カフカのすあま) | [投票] |
★4 | 一人で車窓を眺めながらよくこういう出会いに思いを馳せたものですがその相手としてジュリー・デルピーはまさに理想的。10年前の映画だが映像も物語も古びてなくてよく練られてあるなあと感心。(2005年12月初見) (kaki) | [投票(2)] |
★4 | 見知らぬ所を旅し、見知らぬ誰かと出会いたくなる映画。 [review] (してんちょ) | [投票] |
★3 | 影の主役はウィーンの街並みだろう。ロマンティックな映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 純粋なラブ・ストーリーなんてめっきり観なくなったのに、これは本当に気に入った。特に墓地で死について語るセリーヌのせりふが忘れられない。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★4 | 街の喧騒が当たり前の顔をしてそこに在る映画が好きだ。そしてそれは、この映画には無くてはならない「影の主役」である。と思う。 [review] (くたー) | [投票(5)] |
★3 | ステキな話だ。夕暮れ、真夜中、明け方。一晩の間に移ろいゆくウィーンの町が、とにかく美しい。もし自分が若い頃、20代前半までに観ていたら、この夢のような奇跡の一夜の物語に浸り込み、絶賛していたことだろう。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | しかし、これが紛れも無く「映画」だと感じさせるのは、例えばピンボールをしながら会話するシーンのカッティングであったり、船上のカフェで蝋燭を挟んで二人が見つめあう切り返しのスリリングな呼吸だったりするのだ。画面でのドキドキ感の盛り上げ方をこそ誉めるべきだと思う。夕景から夜そして朝へと移り変わる光の表現もいい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 台本、分厚かったんだろうな。 (d999) | [投票(2)] |
★3 | 喫茶店に一人でいると、隣の会話が耳に入ってくる。そんな会話からその人達の関係や生活を想像するのが楽しかったりする。2009.5.3 [review] (鵜 白 舞) | [投票] |
★4 | ダイアローグのロードムーヴィーとしてファンタジックな空間を抽出したプロダクションがGOODなロマンス [review] (junojuna) | [投票] |
★4 | 普通夾雑物とされる何気ない会話が物語の主体。この逆転の発想が本作を魅力的に見せてます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 僕はその場限りの会話でも熱心に自分の意見を伝えて語り合うことが楽しいと感じるが、映画の中でもその雰囲気がよく出ている。あまり現実離れしていないと思った恋物語に、ふと憧れが生れた。(2005.6.19.) [review] (Keita) | [投票(2)] |