★5 | ドアや窓の内外を異空間として演出する術に監督の才能の有り無しが如実に現れるのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 冒頭、男女を乗せて川面を滑るボートの情景は印象派の絵画を彷彿とさ、その陽光の下の一群がギャングと娼婦だというギャップ。無骨なセルジュ・レジアニは高倉健のようで、人懐っこいレイモン・ビュシェールに松方弘樹がダブる正統派の男の友情物語。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | シニョレはファム・ファタル役が合うなあ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 強靭な自制心なしにこういう映画を撮ることは難しいと思う。突き落とされつつも僕らはこの映画に感動する。しかし、あの女優の顔とても魅力的だった。 (buzz) | [投票] |
★3 | 十九世紀ハードボイルド!びっくりするほど「非情のライセンス」 (ボイス母) | [投票] |
★4 | 女性がたくさん出てくるのに男っぽいドラマだ。(05・6・24) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | 原題の「黄金の兜」と呼ばれるシモーヌ・シニョレは女子プロレスラーのようなド迫力。
その癖、時折可愛いところを見せたりして、それがまた物語に深みを与えている。 [review] (田原木) | [投票(1)] |
★5 | 全く逡巡しない(考え込まない、というより考えていたとしても考え込む素振りを見せない)人物たちのかっこよさよ!ビンタなど簡潔で乾いた運動の積み重ねが映画全体を躍動させ、クローズアップの照明もばっちり決まっていて美しい。殺伐とした描写の中に水辺での再会のようなルノワール的官能性を漲らせる場面まであるのだからたまらない。もう文句なしです。 (赤い戦車) | [投票(1)] |