「女優の美しさに酔う」(ことは)の映画ファンのコメント
ユメノ銀河(1997/日) |
モノクロの映像が斬新。研ぎ澄まされた美しい画面がスローモーションのように繰り広げられて、緊密度を保ったまま、一時たりとも目を離せない。この映像に小嶺麗奈と浅野忠信のふたりが見事なまでに溶け込んだ。夢野久作の原作の雰囲気を120%くらい遺憾なく再現。ため息が出るほど美しい夢幻の映像に酔え。 (ことは) | [投票(2)] | |
作品自体はなかなかのもので、車中シーンとかはずーっと記憶にこびりつくだろう程強烈だった。・・・ところで、「ユメノ銀河」って何? (KEI) | [投票] | |
レトロ調の様式を全編に、じわじわ怖いハナシが幻想的に美しく続いてゆく。そこらのホラーより僕には怖かったなあ。夢野久作の世界が映像を通して伝わってくる。その美しきことよ。でも、ラストがちょっと拍子抜けかな。 (セント) | [投票(1)] | |
映画の雰囲気と最後の言葉、個人的には気に入りました。 (コマネチ) | [投票(1)] | |
これは「映画」だ。間違いなく「映画」だ。「映画」にしかできない表現。 [review] (ina) | [投票(6)] |