★2 | 北大路・佐久間に始まって、山本・吉永、浅丘・高橋(英)、さらには地井までも、「戦争」そっちのけで、男と女のもつれ話に終始する日本映画史上に類を見ない長大なメロドラマ。キスで眉間にしわを寄せる吉永のしかめっ面は、どうにかならなかったのか。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 戦争シーンは派手に、しかし反戦映画として。モンタージュ技法の教科書的作品。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 三部作を一気に見させる魅力があるに違いない・・・。 (RED DANCER) | [投票] |
★2 | 軍閥伍代家の悪の枢軸たる面々は後方に退き、良心派の人々の幾つもの「愛」のみに焦点を当て、それが又ステロタイプで且つ素通り的にしか描かれない。表層的に描かれる歴史事変は彼等を翻弄する機能しか持ち得ない。完全な中だるみ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 相変わらず説明的なのは変わらない。恐らく原作のせい。『人間の絛件』もそうだったし。浅丘ルリ子と佐久間良子の共演が、異色で面白い。ってか、この頃の浅丘ルリ子ってアンジェリーナ・ジョリーに似てる。吉永小百合は令嬢には見えないが、正義感が強くて一本気な役はハマってる。山本圭の演技は本当に苦手。['06.4.2DVD]
(直人) | [投票(1)] |