「物語の迷宮に迷い込んだら・・・」(ことは)の映画ファンのコメント
記憶の扉(1994/伊=仏) |
究極のミステリだ。反則すれすれ(反則か?)の超絶技巧。一体何が起こったんだ、と訳が分からないうちに物語はエンディングにいってしまい、唖然とした。ジェラール・ドパルデューとロマン・ポランスキーの二人の駆け引きが、白熱して目が離せない。普通なら単調な構図になるはずだが、そうならないのは、二人の魅力と監督のなせる力であろう。 (ことは) | [投票(1)] | |
署内の澱んだ空気を巧く表現。それ故にラストの解放感が胸に染みた。 [review] (ドド) | [投票(1)] |