★4 | この映画を作るにはそれぞれの立場を慮る努力が必要でヒューマニズムや写実的な歴史の描き方等技術を折衷して妥協が図られている。その努力を買おうと思う。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | 『Lincoln』の公開を待つ現時点では、これが最も「南北戦争」に接近したスピルバーグ映画だ。またヤヌス・カミンスキーとの協働による「黒」の追求はここで早くもひとつの頂を迎える。ときに黒く照り輝き、ときに闇に沈む黒人の肉体を撮り収めようというフィルム的欲動がスピルバーグを衝き動かしている。 (3819695) | [投票] |
★3 | 悪くはないが、もっと突き抜けるような感動がほしい。この長さに耐えたんだから。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 異邦人の目を持つスピルバーグ。それが彼の大きな強みだったように思えます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | クライマックスはアンソニー・ホプキンスの独演会ってな感じです。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★3 | 一面広がる眩い海の景色・・・なのに、人間の状況次第で全く受け取り方の違う自然描写が哀しい。だけど一番印象に残る青色。言葉で理解していたはずの奴隷制度・・・映像で思い浮かべる世界とは違っている。差別とはまた一味違う人間の醜い象徴だった。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 序盤の鬼畜描写などを観るとスピルバーグは黒人たちによる海洋アクションを撮りたかったのではと思えてくる。しかし彼の立ち位置でそんなタランティーノのような真似ができるはずもなく、現実に絡め捕られてあえなく撃沈とあいなった。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 史実に基づいて作られた作品だそうですが、食料が不足するため、船から奴隷=商品の黒人の足に重りをつけて次々沈めていくシーンには驚きました。スピルバーグの本領が遺憾なく発揮された作品です。 (トシ) | [投票] |
★4 | ちょっとキレイキレイしすぎな気もするが、ラストのあの涙が心を打つ。スピルバーグのこの情け容赦ないシーンへの抵抗感の無さが、のちの『プライベート・ライアン』にも生かされている。86/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 重く辛い話だが、心に残る。西洋帝国主義の恐ろしさを垣間見た気になる。
人類の忘れ難い歴史。 (Lycaon) | [投票] |
★2 | 動物以下の扱いをされていたんだ。 (RED DANCER) | [投票] |
★2 | 歴史の本によると [review] (りかちゅ) | [投票] |
★3 | 歴史上こういう事があったのなら、まさに映画的素材だ。今まで誰も取り上げてないことを考えると、別の思索に落ち込んでゆく・・・。(3.7点)ところで・・・ [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |