★3 | 前半と後半に其々魅了する枠が違っている、結構面白い。スピード感溢れる映像に緊張しました。5・4・3・2・1・カウントするシーンになると、つい自分も一緒に数えてしまいがち・・・映画と判りつつ、ゼロ!ゼロ!もう時間切れ!と騒ぐ癖が抜けない。 (かっきー) | [投票] |
★3 | 予告に騙された [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 1976年に起きたミグ25の函館空港着陸事件を思い出させる、旧ソ連の、「暗い日常生活」と、「軍事技術だけは高度に発達している」というイメージをそのまま映画にしている。 (シーチキン) | [投票] |
★2 | 諜報戦を描いた映画なんですけど、クリント・イーストウッドが、あまりエージェントっぽく見えなかったです。ミスマッチな感じ。 [review] (kawa) | [投票] |
★3 | 当時としてはなかなかの出来だと思う。楽しんで見られる。 (tenri) | [投票] |
★3 | いいかげんな物語を丹念に紡ぐ演出はイーストウッドの真骨頂だが、『アイガー・サンクション』のような突き抜けたものさえあれば傑作にもなっていただろう。あるいは一向に突き抜けない抑制こそが魅力か。各シーンごとの出来はよく、たとえば駅や敵基地における緊張感は並みの演出家には生み出せないものだろう。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 命を賭して敵側に汲みする者の情念も冷戦下のモスクワが舞台という情緒も余り感じられず、ただ淡々と話が流れていってしまう。これ見よがしさが無いイーストウッド演出の特質が裏目に出て尚且つ最後は別物映画になった。流されてしまった印象が否めない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 変装し、物陰や夜の闇と同化して姿を隠すイーストウッド。彼が戦闘機に向かって歩く姿に誰も目を向けないのは不気味でさえある。戦闘服とヘルメットは「黒」、そして空でも敵の目から見つからないよう隠密に飛行する。『荒野のストレンジャー』や『ペイルライダー』に連なる「幽霊」の系譜・・・という見方は穿ち過ぎだろうか。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★2 | 突如飛来するヘリが撒き散らす不穏さは秀逸なれど、「あんたしか、おらんのや」の一言であっさり復帰する心を病んだパイロットに説得力ゼロ。後は、お決まりの設定をお決まりどおりにトレースして「ハイ!」終わり。モーリス・ジャールの音楽もダサイ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | SFXへの挑戦というお題目が強引な演出となっていびつなSO-SO作品 [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★2 | エンドロールが流れた瞬間、吹いた。あのクリント・イーストウッドが極めて受動的な男を演じているのが新鮮だが、その分、高揚感には欠ける。後半は、味のある陰鬱さも後退し、モーリス・ジャールの通俗的な劇伴が更に追い討ちをかけるB級感。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |