★3 | 私は活劇としてこの映画は嫌いではない。ショーン・コネリー登場シーンの鮮やかな演出や黒澤明『隠し砦の三悪人』の引用部分等演出に見せ場は多い。しかしどうにも全体的に締まらない。例えばセオドア・ルーズベルトの描き方がもう少しマシならば...と思ってしまう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 脚本家ジョン・ミリアスの魅力たっぷりの映画。ジェリー・ゴールドスミスの音楽も良かったねえ。 (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | ミリアスは、常にアメリカにとって正しい戦争というものがあるのだ。と言い続けている人なのかもしれない。その最後の部分はおいといて。と、この頃は何が映画の美なのかよく知っているところがシャクだ。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★3 | 男の戦いも、女の矜持も、国家間の野望も、中途半端に「良い人」ばかりで、今ひとつ盛り上がらぬまま話は進みフラストレーションが溜まるばかり。割り切りの悪さが映画のキレの悪さを生む。面白いのは、時折り見え隠れする黒澤へのオマージュぐらい。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | この作品の特徴はアラブ側からアメリカを見ているという視点のユニークさにあるが、エンターテインメントに偏るため、やや胡散臭さを感じてしまうのが難点。 (甘崎庵) | [投票] |
★3 | ルーズベルトとの対立軸は申し訳程度の扱いで、物語はひたすら女目線と子供目線で男コネリーを描くことに奉仕する。正直つまらん。異文化との邂逅は『アラビアのロレンス』を踏襲、馬の描写はミリアス信奉の黒澤チック。新味がない。 (けにろん) | [投票(2)] |