★5 | 「デン」とりんごを差し出すアナ・トレント!!そして、乾いたスペイン内戦期の空気、猫にひっかかれて血を唇に塗る姉イザベラ。イザベラは焚き火の残り火を軽々と越えるけど、アナにはできない。張りぼてみたいな彼が、、、、残念。 (れいし) | [投票] |
★5 | アナは生きている [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★4 | もし自分に子供が生まれたら何度も何度も見せよう。トラウマになるくらいすり込もう。 [review] (kaki) | [投票(3)] |
★4 | 薄々感づいている大事なことを、全身で知る瞬間の恍惚と不安のない混ざった気持ち。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★3 | 『ベルリン・天使の詩』に匹敵するほど眠たかった。 (ドド) | [投票(1)] |
★5 | 監督の温かい目と、突き放した描写・・・と、やっぱしアナ・トレント (YO--CHAN) | [投票(1)] |
★5 | 30年ぶりの鑑賞でイサべルに心を奪われる。 [review] (さず) | [投票(5)] |
★5 | 映画内映画としての『フランケンシュタイン』という構造。人造人間、機械仕掛けの奇蹟。現実の生命と、うたかたの幻影の曖昧な境界――。それはまさに、映画の事。息苦しいほどの、映画美の結晶体。光と影で構築された蜂の巣に閉じ込められる観客。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★5 | 幼い少女の不安と憧れを繊細な感性で捉えていて素晴らしい。カメラも見事だ。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | わたしが妖精だったころ。アナ・トレントは信じる力を与えてくれた。 [review] (ALPACA) | [投票(6)] |
★4 | 政治がミクロの現場で立ち現れる機制が、疾駆する低い頭身体を飲み込むような開闢地や父権を脅かす女児の成熟その他に翻案される。村人たちは黄疸の様な光膜に包まれた不感症の宇宙を往来し、その残光が眠れるオッサンの脱毛症に冒された額に照り返る。
(disjunctive) | [投票(1)] |
★5 | 線路上の二人の少女。イサベルは線路に耳をあて、アナは遠くの何かを見つめるように立つ。そう、イサベルは知識・情報を得ようとする子で、アナは感じようとする子なのだ。 [review] (cinecine団) | [投票(38)] |
★5 | 最も大事に映画を作る監督ビクトル・エリセ。幸福な出会い [review] (ルッコラ) | [投票(5)] |
★4 | アナ・トレントは侮れんぞ。 (BRAVO30000W!) | [投票(1)] |
★3 | これに限らず、生身の子役に大人の考える子供像を演じさせて、純粋な子供の視線だと讃えるのにはどうも違和感を拭えない。まして本作の主人公は、現実と虚構をまだ厳密に区別できない年齢の子供として描かれているのだから…… (OK) | [投票(1)] |
★5 | アナだけでも、イサベルだけでも成立しない映画。子供を描く映画は多いが、子供の持つ世界を描く映画で成功しているのって、あまりない。数少ない映画だと思う。 [review] (くたー) | [投票(12)] |
★5 | 目を見ひらいて耳をすませば、きっと彼だって気付いてくれる。いつかきっと私のもとにも真実「映画」がやって来る。はず。 [review] (tredair) | [投票(9)] |
★5 | 死ぬと言うこと、あるいは死なないと言うこと。大人と子供が見た死生観の違い。(コメントは長文ですが、完全に電波入ってます) [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★4 | 観ながら寝入っちゃっても、心地いい映画。 (ちゃん) | [投票(1)] |
★3 | 美しい映画だと思います。フランコ政権への詩的な抵抗は感じました(毒キノコふみつけ、ドン・ホセの人体教育「目がないと見えませんね」)が、「こども=イノセントの視点」が優勢すぎたかな、と思います。 [review] (カフカのすあま) | [投票(1)] |