★4 | 温かい『鏡』。ロシアは文学的にも広大な国なんだなあ。
[review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★5 | 凄まじい映画だ。輪郭の明瞭な物語を抽出することはできないが、この強靭な画面の連続の前ではそもそもそんなことはまったく不要だ。とりわけ画面左手前から右奥へと列車が走り抜けるカットと自動車が行き交うカットには真に驚愕した。 (3819695) | [投票] |
★4 | この臨場感には息をのむ。 (ドド) | [投票] |
★3 | 映像による現代詩手帖みたいなもの。(05・5・15) [review] (山本美容室) | [投票] |
★5 | 風に乗って空を舞い女性達の手元に届く赤い紙片、意味深く脳裏に妬き付いた。もの哀しげに捉えられる映像、でも、何処か強い生を感じられる。狼の子の瞳に移る人間の絆、そして幾度も現れる林檎が命に安らぎを与えてくれた。観る度の印象が変わる作品。 (かっきー) | [投票] |
★5 | つまるところ、これは私たちの幼き記憶そのものなのだ。全身で感じる映像詩。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★5 | オオカミくん、愛おしかったです。我が家のオリジナル解釈(たぶん見当違い)→ [review] (tredair) | [投票(7)] |
★5 | 昔高畑勲が研究本を出してましたが、詩人ノルシュテインが意味探しを客に望んでいるとは思わない。美しいものが好きな人ならこの映画を100%堪能できますから、みんな観てね。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | めくるめくイメージの世界。懐かしく、悲しく、暖かで、ぼんやりとして、ゆるやかで、繰り返し、ずっと昔から、ずっとこの先も繋がってゆくような気がする。ノルシュテインの世界には「おどろおどろしさ」や「恐ろしさ」がない訳ではないが、「悪意(害意)」がないような気がする。だから悲しくても懐かしいのだ。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |