★5 | 風に乗って空を舞い女性達の手元に届く赤い紙片、意味深く脳裏に妬き付いた。もの哀しげに捉えられる映像、でも、何処か強い生を感じられる。狼の子の瞳に移る人間の絆、そして幾度も現れる林檎が命に安らぎを与えてくれた。観る度の印象が変わる作品。 (かっきー) | [投票] |
★4 | セリフなしのアニメーションでこれほどの表現を持ち得るものなのか。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | 多分彼は彼なりに納得して充分幸福なんだと思うけど、ヘッドライトが通り過ぎるたびに、オオカミくんが誰かを待っているような気がして、どうしても迎えに行ってやりたくてしょうがなかった。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★5 | オオカミくん、愛おしかったです。我が家のオリジナル解釈(たぶん見当違い)→ [review] (tredair) | [投票(7)] |
★5 | 凄まじい映画だ。輪郭の明瞭な物語を抽出することはできないが、この強靭な画面の連続の前ではそもそもそんなことはまったく不要だ。とりわけ画面左手前から右奥へと列車が走り抜けるカットと自動車が行き交うカットには真に驚愕した。 (3819695) | [投票] |
★4 | ほんのりと温かい中にも、縮めることの出来ない距離の隔たり、止めることの出来ない時間の流れを感じさせる、38歳ノルシュテインの「思い出の思い出」。 (町田) | [投票] |
★5 | 昔高畑勲が研究本を出してましたが、詩人ノルシュテインが意味探しを客に望んでいるとは思わない。美しいものが好きな人ならこの映画を100%堪能できますから、みんな観てね。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★5 | つまるところ、これは私たちの幼き記憶そのものなのだ。全身で感じる映像詩。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 色のないシャガールの絵のよう・・。 [review] (ina) | [投票(1)] |