★5 | ジョン・フォードの傑作中の傑作。どの俳優のどの仕草を見ても飽きない映画だ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 他の西部劇よりも人情が一番篭っている。「愛」を上手く伝えられない不器用さが、また一段といじらしく思えました。荒野の荒波を乗り越えてきた男の、初々しい姿を皆に見てもらいたい。(笑) (かっきー) | [投票] |
★5 | 「西部劇はホコリっぽい」、でもこの作品のホコリは美しい。これがフォード作品を「詩」とする所以です。 (タモリ) | [投票] |
★4 | 年齢を増すに連れ、評価が上がってきました。以下私にとっての西部劇の魅力について。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 「雪山讃歌」って,この曲だったのね。ドク・ホリディがもっと活躍した(ような気がする)「OK牧場の決斗」の方が個人的には好き。 (ワトニイ) | [投票] |
★4 | もしこの映画が、その最後の一瞬のためにある映画なのだとしたら、「荒野の決闘」として知られる本作は、なんとロマンティックな映画だろう。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 朴念仁とはいいものだ、と正統派清純美少女ラインとは無縁の人生を送ってきた女は思うのであった。悪い男←正統派清純美少女←朴念仁←すれた不細工女、おお恋の一方通行は続くよどこまでも。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★3 | 清純派のクレメンタイン嬢よりも、ビッチなチワワ姐さんの方が好きだ。 (tredair) | [投票] |
★4 | 冒頭十五分間が予感させる「復讐劇」としての厳しさはない。だが、奇跡的と云うほかない雲と照明。暗闇を切り裂く土砂降りの雨。ヘンリー・フォンダとキャシー・ダウンズが踊り出すまでの時間の流れの濃密さ。馬車の速度感。発砲と殴打の所作の簡潔さ。フォードとジョセフ・マクドナルドが描出する風景は果てしなく豊かだ。 (3819695) | [投票(2)] |
★5 | 散髪後にボーッと柱に足をかけて椅子をくゆらすフォンダの風情に感じる束の間の安息やクレメンタインとの慣れないダンス。肺病のドクや悪たれ親爺クラントンも各々味わいあるが、この映画に描かれた男たちの安らぎには涙を禁じえない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 砂ぼこりと酒の臭いにまみれた純愛映画。クレメンタイン(キャシー・ダウンズ)の気丈とチワワ(リンダ・ダーネル)の熱情が、ドグの諦観とワイアットの純情を際立たせ男臭い仇討話を撹拌する。おかげでOK牧場の決闘が、とってつけたように浮き功罪相半ば。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 男の記号学的映画。ジョン・フォードの人間性が画面を支配する旨いSO-SO西部劇 [review] (junojuna) | [投票(3)] |
★5 | 普通のアクション映画よりもマカロニって脂っぽいんだよね。で、西部劇は埃っぽい。その埃っぽい所が好きな人には堪らない。 (cinecine団) | [投票(5)] |