★3 | 半分マドレデウスのために作られた映画だと思う。でもそれはそれでいい。 (Yasu) | [投票] |
★4 | アイリスインして都会の景色。フランクフルトか。アイリスでシーケンスを繋ぐ映画。床(?)にフェリーニの写真が掲載されている雑誌。その上に葉書や封書、新聞雑誌が放り込まれ重ねられるイメージ処理。中からリスボンの絵葉書を取る手。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★2 | 始まり30分は秀逸。ブツブツ独り言もむしろ耳に心地よく聞いていられる。だが中盤メッセージ性を帯びるようになると、途端に冗長と化す。対話のない作品。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | 例えば本作のように、ヴェンダース作品に見られる「批評性」は時に私を苛立たせることもある。何故そこまで映画に対して自分の位置を表明したがるのか、と。それはこの作家なりに「映画」と闘争するための術なのだ、と最近になり理解できたが。そしてまた、マドレデウスの演奏シーンや録音シーンにおける美しい時間の使い方などを観ると、この監督はやはり支持せねばならない存在だとも思わせる。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 小品な中編映画のような印象。映画の音響技師が主人公なのは面白い。ヴェンダースは映画の中で映画を語る。
なんだかそれは違うような気がするが、この作品は映画への愛、音楽への愛が溢れている。 (ina) | [投票] |