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めがね(2007/日)ファンのコメント

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嫌われ松子の一生(2006/日)************

★5美紀さまにこんな役を、と永年敬遠してきたが、観ると・・・大傑作!登場しているのは川尻松子本人ですね。美紀さまではありませんでした。「♪どうしたら私、愛される娘(こ)になれるの〜♪」と「♪Happy Wednesday♪」が頭の中でリフレインしています。 [review] (KEI)[投票]
★5この★5つは中谷美紀に捧げる。劇中「何で?」と自問する松子が導き出す答えは常に他律的。内省・自律的ではない。従って同じ過ちを繰り返す。憎む事は出来ないが賢いとは思えない。従って松子に捧げる点数は★1点である。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★5嫌われ哲也の一生 [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★3前作『下妻物語』には及ぶべくも無いし少々長いが、これだけ悲惨な話をカラフルでポップなミュージカル調に仕上げる才能には脱帽。['06.5.27TOHO CINEMAS二条] [review] (直人)[投票(2)]
★2ゴミおばさん松子の穢れた一生が、或る視点から見つめ直すことで、女神のように燦然と輝きだす瞬間は素晴らしい。顔が出てきただけで瞬間的にキャラが理解できるキャスティングも見事。だが、中谷と中島の組み合わせは不幸だった。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★4濃い演出にまったく嫌みもだらけもない。高密度に人間を描く。中島哲也の映像に一瞬の隙もない。 (SUM)[投票]
★5涙が止まらなかった。この涙は何の涙だったんだろう。 (YUKA)[投票(1)]
★42時間強。ずっとテンションが高く、こちらがきついと思う隙を見せずに、どんどん先に進んでゆくこの演出振りにまず驚く。 [review] (セント)[投票(7)]
★4男はつらいよ』で満男が寅次郎を観ている視点っぽく、『男はつらいよ』の続編っぽい印象を受けるのですが、構成の巧さはそれ以上です。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★5不幸の連続は、主体性がなく周りに流されるまま自らの選択を丸投げしているというよりも・・ [review] (蒼井ゆう21)[投票]
★5いささか長尺なのを充分に補える緊迫したドラマ性にビックリ。りかちゅが更に感動したのは、ポップアート的な画像です。(特に久美の部屋)子供部屋はああいう風に改築しようと決心しました。 (りかちゅ)[投票(4)]
★4救いのない映画だ。昭和から平成への時代、泥にまみれた超波乱人生。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4愛されたい症候群に陥った女性の孤独で哀しい一生の物語・・・普遍性の有るドラマだと思います。世の中に「松子」はあちこちにいませんか・・・?・・・ほら・・・彼女もそうでしょ・・・? (RED DANCER)[投票(2)]
★5無償の愛の価値と失敗することの価値をきつめの色彩設計と速いテンポの戯画的誇張の哄笑シーンの連打により描ききった。演技ではなく身体によって、取り分け髪型と立ち姿によって松子の核心を掴んだ中谷美紀杉村春子に匹敵するスケールの大きさを示す (ジェリー)[投票(1)]
★4原作どおりだ・・・。予告ではわからなかった。この監督には、あの小説がこう見えていたのね。 [review] (あちこ)[投票(1)]
★5このような素晴らしい作品が出てくることは邦画ファンとして単純に嬉しい。哀しみ、絶望、孤独といったシリアスな感情や状況を、良い意味でポップに描ける手腕はレベルが極めて高い。映像の美しさ、ミュージカル仕立ての演出、キャスト陣の見せ所、見所が満載。 (ゆうき)[投票]
★3嫌われてなんかいないよ。みんな、あまえてたんだよ。あまえられてたんだよ。 (らーふる当番)[投票(3)]
★5不幸の元兇は、主体性のなさ。良い人にめぐりあえば安定したであろう彼女の一生も、 ダメ人間を好いてしまい言うなりになるから転落人生まっしぐら。堕ちてく人って、ハタから見ていると選択そのものがトンチンカンゆえ、滑稽でもあり地獄でもあり。対比された女社長の上昇志向にシンクロする私は、松子に嫌われそう。な感じ。 (Linus)[投票(2)]
★3お話を曲げて伸ばして色付けて、歌を流せば、みんなが待ち望む毎度おなじみ中島哲也作品のできあがり。各大会のFIFAワールドカップ総集編を観ている方が感情移入できる、という印象が強く残るのは、きっと、作ってる人が松子を内面から描こうとは思っていないから。あるいは、松子のような人と出会ったことのない人が作ったからであろうか。 [review] (ジャイアント白田)[投票(8)]
★3「受身人生のダイナミズム」って言われてもねぇ・・。中谷はミスキャストだと思う。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★3無知は罪… (ユウジ)[投票]
★5ここまで陰惨な原作を、ディズニーのファンタジック・ミュージカルのように彩り、爽やかな余韻すらも残す中島哲也監督。やはり、尋常な才能とは思えない! [review] (水那岐)[投票(14)]
★5方法論は前回と同様。しかし、それがマイナス点にならないのは「映画をつくっているから」だ。TVとは違う銀幕の世界。その落とし前をこの監督はしっかりつけている。基本的には救いようのない悲劇の平積みだが、それでも救いを求めて映像を見続けられるのは彼の手腕のなせる業。そして一縷の安堵感。「映画観たぞ」という満足感をしっかりもらえた。 (tkcrows)[投票(2)]
★5この松子には感情移入できない。なのに、満点付けちゃうだけの圧倒的パワーと魅力がこの映画にはある。 [review] (パッチ)[投票(4)]
★4なるほど平成の「西鶴一代女」なのね (TOMIMORI)[投票]