★4 | 正常と異常とについての私見 [review] (ちわわ) | [投票(3)] |
★5 | 冒頭、彼らは蕎麦屋で出会う前にすでに出会っていた。登場人物たちがすれ違う瞬間の緊張感にどきどきした、ああこれから出会うんだなあ、と。映画が終わるとき、冒頭のシーンを思い出す、ああ彼らはあのときに出会っていたんだなあ、と。いい映画は大抵、冒頭を思い出させる。(レビューは後半部分の展開に言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(28)] |
★2 | 彼らの孤独や「何かうまくやれない感じ」には共感するし、演出や芝居は個性的で楽しい。だが、「子供をつくる」話なのだから、とことん「子供」と向き合うべきだったと思う。 [review] (林田乃丞) | [投票(3)] |
★5 | 同性愛に偏見はないが違和感はある。まず同性愛ありきの映画には、正直なところ混乱する。本当はそれが私の中の意識せざる偏見なのだが。そんな事は百も承知の橋口亮輔は、するりと身をかわし生きにくさの問題として問う・・「ね、あんたも同じでしょ」と。 (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
★4 | これまでの作品も好きだけど、題名同様軽くなったテンポが心地よかった。ほんと純粋な家族愛の映画ですよね。 (kaki) | [投票(1)] |
★5 | シーンの途中でアクションが唐突に終る。が、余韻は残る。不思議な映画です。
(青木富夫) | [投票(1)] |
★3 | 徹底的に緻密に作られた設定・ストーリー・台詞・キャスティング等々本当に「お見事!」というしかありませんが・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★3 | 全国の寂しがりやさん、この映画で泣き笑え。 (モン) | [投票(1)] |
★4 | 「こんな風景を見てきました、こんなニチジョウを生きてきました。」 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(17)] |
★5 | 橋口亮輔は、“乙女ちゃん”なのだ。
[review] (Linus) | [投票(4)] |
★5 | 特異な設定と思いきや意外と現代の縮図。女もああいうのがホントなんだよね。男も一見優しく融通悪いの多いよね。また、立ち演技の時の俳優の身振りは、全く任せっぱなしか演技をつけてなく、自然で新鮮だった。 (セント) | [投票(2)] |
★3 | 監督の高い演出力を感じる。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | とにかく朝子の「フェンダーこわれたまま無理矢理走ってる車」のような人生の歩みかたに大いに共感。誰も彼もが片岡礼子に見惚れてしまう作品。 (浅草12階の幽霊) | [投票(7)] |
★4 | 動き出す時間。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(7)] |
★3 | 人はヒトの皮を被って生まれてくるだけなんです。時たまゲロはきそうになるのを抑えながら、少しずつその皮を自分のモノにしていくんです。(そんな感じ。)草臥れきった、息継ぎがうまく出来ない片岡礼子。 (鷂) | [投票(1)] |
★4 | 田辺誠一のあの職業って、トリュフォー『家庭』のレオーから来てるのかなー? (tomcot) | [投票(2)] |
★5 | 長回しによる緊張感の持続がむしろ心地よい。片岡礼子に代表作と呼べる作品ができたことにも拍手をおくりたい。この作品から溢れ出る映画の匂いは本物だ。 (ナム太郎) | [投票(4)] |
★4 | 一見均衡が取れてそうな関係。でも、ちょっとまって、何かお忘れではないですか!?(追記)ひっかかった場面(02/06/05)(追記2)奥田K子様のコメント拝見して+(蛇足)→ [review] (秦野さくら) | [投票(10)] |
★4 | 何となく敬遠してきたゲイムービーだが、出演者の演技にも支えられ、実に爽やかな後味だった。やっと『ブロークバック』を観る気になったぞ。 (NOM) | [投票(2)] |
★4 | 片岡礼子、耳がカワイイ。声が素敵。 (サー) | [投票] |
★4 | 橋口監督からの前向きな激励賛歌。そして、片岡礼子サマはやはり良かった。 [review] (Keita) | [投票(4)] |
★4 | ゲイカップルである田辺誠一と高橋和也であるが、高橋和也の方が、より女脳であると、私には感じられた。 [review] (青山実花) | [投票(4)] |