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フェリーニのローマ(1972/伊)ファンのコメント

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山椒大夫(1954/日)************

★5初めて妹がほしいと思った。 [review] (ドド)[投票(1)]
★2こんな現代人の賢しらなポリティカル・コレクトネスで過去の時代を審判する映画が、日本美の代表かのように言われるのは、虚しくそしてバカらしい。別に鴎外の原作に特別な思い入れなどないが、さすがにこの改悪だらけの脚色には怒る。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★5途中から観てもその場でくぎ付けになるようなすごい映画です。(私は3回ともそうです。) 原作のすごさもあるが、映像、演技力、構図。どれをとっても超一流。世界に誇れる映画でしょう。 (セント)[投票(5)]
★5悲劇の中にも救いを感じた。溝口の映画には優しさが感じられない。なのに泣けるのはどうしてだ。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★5溝口健二の持つ芸術性がいかにわがままか、という最高峰の映画。 [review] (chokobo)[投票(5)]
★5水墨画のように美しく まるでこの時代にタイムスリップしたような臨場感。 (ルクレ)[投票(1)]
★3児童向け教本のような日本版「母を訪ねて」を幾ら豪華装丁で映画化したって、そこに何の新解釈も見られないのでは退屈だし又徒に長い。普遍的な題材故の解りやすさが西洋受けしただけとしか思えない。 (けにろん)[投票(1)]
★5これ以上ない悲劇。香川京子もさることながら、やっぱり田中絹代の圧倒的な演技に打ちのめされた。あの歌がしばらく耳から離れなかった記憶があります。溝口はどこまで女をいじめれば気が済むんだろうか。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★5世界映画史上の至宝。冒頭の厨子王が走る後ろ姿をオーバーラップするスピーディな繋ぎにまず驚愕。それに続く父親の回想の繋ぎ方のもうこれしかないという構図、照明にしびれる。どのシーン、どのカットをとっても完璧な撮影だ。中でもススキの野を行く4人のカットと佐渡の岸壁から子どもの名を呼ぶ田中絹代のカットは絶品。 (ゑぎ)[投票(4)]
★5溝口健二ってこんなに凄かったのか。とんでもない映画を観てしまった。 (赤い戦車)[投票]
★4これはある種のホラー (モノリス砥石)[投票(1)]
★44.5点。見事! [review] (ころ阿弥)[投票(3)]
★4時間のながれと、空間の雰囲気を、ほんとに的確に映像でしめしている、と思う。言ったこともないのに、そしてそんな時間を経験してないのに、知ってるかのような気になって、観てしまうんだもんね。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★4今まで二度観てますが、今度は是非劇場で観たい作品です。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3この悲劇の本質は、為政の思惑や山椒大夫(進藤英太郎)という封建の象徴に翻弄される玉木(田中絹代)、安寿(香川京子)、従女(浪花千栄子)らの弱者の悲惨が、厨子王(花柳喜章)という権力の後継者によってしか癒されないところにある。 (ぽんしゅう)[投票]
★5溝口&宮川コンビによる至高の映像芸術。最初から最後まで、全てのカットが決まっている。絵を眺めているだけで飽きない。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★5これぞ傑作!これぞ名作!これぞ日本映画!そして、今回始めて原作を読んでみた。違いは、 [review] (KEI)[投票]
★5余りにも有名な話なので、ストーリーは知っていたのだが、美しい映像にただただ圧倒されて、気がついたら涙が・・・。宮川一夫のカメラに5点! 特に海をとらえるロングショットは後代の映画監督に多大な影響を与えましたとさ。 (若尾好き)[投票(2)]