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川島雄三の映画ファンのコメント

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箱根山(1962/日)************

★4かなり奇妙なロミオとジュリエット。役者陣が豪華で脚本も練れていて、当時の観光開発の様子なども興味深く、楽しい。 (さいもん)[投票]
★4アバンタイトルは、聴聞会。運輸大臣の藤田進。バス会社代表の、小沢栄太郎中村伸郎の舌戦。この人達は、こゝだけしか出ないのだ。ビルの外は雷と土砂降り。フィルムは荒い手触りのパンフォーカス。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4美点はやはり『愛のお荷物』『特急にっぽん』系列のヒステリックな導入部でやたら面白い。本編は落ち着いた語り口なのだが東野英治郎だけがそのままテンション高く駆け抜けてお茶でうがいするに至る。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4俳優としての加山雄三をこの作品で見直した。[三百人劇場] (Yasu)[投票]
★4原作も読みましたが、実に見事な映画化にびっくり。獅子文六も川島雄三も最高のセンスの持ち主ですね。この映画も小説も大事にしなきゃあ。 (tomcot)[投票(1)]
★4才能と才能の素晴らしいブレンド。そもそも獅子文六と川島雄三の作品には(ジャンルは異なれども)かなり似たテイストがあるように思える。軽妙でブラックユーモアの効いた語り口とか洒落たモダニズム感覚とか、脇に至るまでが魅力的な「生きたキャラ」とか。 (tredair)[投票(1)]