★5 | とっても大人な映画。泣いちゃった。でもこの映画、誰が観るんだ? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(14)] |
★4 | まず最も基本的なこととして、表情・所作・発声の演出がよい。たとえば、夜な夜な貴伊子が写真に収まった亡き母親のポーズを模倣する場面。ここでの感動は貴伊子のポーズ→写真の母親のポーズという「カットの順序」に支えられている。これが写真→貴伊子の順であったらこのシーンは失敗していただろう。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★3 | 何もない話なのになぜか琴線に触れる。乗れない点もあるが、稀有な、映画。★3.5 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | なんでこんなに心動かされるんだろう?と思いましたが、多分それは「羨ましい」と思ってしまったから。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★4 | 高評価も納得の丁寧な出来だが、いささか物足りない個所もある。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | みつばちのささやきを思わせるシーンもいくつかあるので、なおさら普通のリアルな話なのかと思えた。また、松田道雄先生の教えの先にあった思想はこういうことだったのか、と新子ちゃんの台詞に驚いた。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★5 | 「こんな映画が観たい」との願望に応える映画ではなく。「本当はこんな映画が観たかったんだ」と気づかせてくれる映画
[review] (ペンクロフ) | [投票(17)] |
★3 | 今は畑以外に何もない場所だけれど、一千年前に国衙として栄えた土地の記憶が息づいている。そのモチーフに心掴まれる。直角に曲がる水路だとか、ブラタモリ的なディテールがよい。そこに少女の空想が生き生きと相乗していく。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | この映画、もし実写だったら凡作となるか、名作となるか。ぼくは☆5点になっていたと思う。惜しいな。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 「ハイジ」で「トトロ」で「まる子」な新リミックスバージョンかと半ば嘗めていたら急転直下に時間が転がり出す。子供時間の流れは何と速く非情なまでに全てを切り捨て忘却の彼方に捨て去っていくのか。切ないまでの郷愁。ただ、平安少女とのシンクロが甘い。 (けにろん) | [投票(3)] |