「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
荒鷲の要塞(1968/英=米) |
寒々しい色調が画面を引き締め、緊張感を高めている。視覚的には「雪」が主役。「乗り物」の充実も嬉しく、殊にその特性を活かしたケーブルカーの映画的利用法はよい。クリント・イーストウッドの格好よさは勿論だが、やはりリチャード・バートンが要。密偵暴きの展開が茶番にならないのは彼の草臥れ顔のおかげ。しかし流石にやや長いか。 (3819695) | [投票(1)] | |
冒頭の空撮から「オッ!?」と思わせ、ハラハラドキドキの展開に155分という長尺もあっという間。イーストウッドは準主役的な役柄だが、喋りにアクションにと大活躍のバートンを渋く補佐して最高にカッコイイ。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] | |
ロープウェーに乗る度に思い出します。誰か上に乗ってやしないかと。 (G31) | [投票(1)] | |
ドイツ語圏に潜入しても喋りが英語のままなのには興ざめだが、プロフェッショナルな感じがよく出ていて素晴らしい。最後まで退屈せずに観ることができた。 (赤い戦車) | [投票] |