コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

ラッシュ プライドと友情(2013/米=独=英)************

★4車に全く興味のない吾輩が、映画館という閉鎖空間の中で、思い切り躍動し、ライバルへの熱きたぎり、友情、生きる支えを痛烈に感じた文句なしの素晴らしき力作です。 [review] (セント)[投票(2)]
★4ロン・ハワード・ホークスとでも言ってみたくなる、実にホークス的な断片構成。場面の途中から始めて途中で次の場面へと、オイシイところだけを抜き出して繋げました的な適当な作りではあるが、富士山麓でのレース直前に挿入されるニキとその妻の切り返しには泣いたね。レース場面も速度表現に複数の趣向を混ぜ込み、飽きさせない。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4エキゾーストノートの向こうにあるウサギとカメの物語。現代史を描く時のロン・ハワードは信頼のブランド。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4実話ベースながらも作劇としては王道。F1という特殊世界(しかも一昔前の)を丹念に描き込もうという志向が、作品に魂を入れる。そして完璧なキャスティング。 [review] (緑雨)[投票]
★3普通に見えて奇想なアングルを繰り出すハワード演出に調和するダークな深度のマントルの撮影が絶品で、それがクライマックスの豪雨の富士スピードウェイへと結実する展開に否応なく萌えるのだが…。実話の枷に縛られるのなら設計を考慮すべきだった。 (けにろん)[投票(1)]