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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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止められるか、俺たちを(2018/日)************

★3映画ファンとしては、日本映画史の中の実在する人物や出来事への興味もあるが、ある種の映画はこのように作られる、という部分、つまり、製作現場の描写への興味、ということでも、とても面白い映画だ。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★3邦画斜陽期のどん底で映画を創り続けるために社会を挑発し続ける。映画好きの若者たちの、そんな無邪気で頑固な“意志”と、貧乏プロダクションの智恵と意地の“居直り”が、あの若松映画のアナーキーさの根源だったことが伝わるだけでファンとしては充分満足。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4目的を果たすためにはどこまで落ちていけるかのチキンレースみたいだ。1969年という時代の熱さを再現しようとした好作。 [review] (甘崎庵)[投票]
★2つねに未来への問いかけを続けた若松映画のオマージュがこんな回顧趣味では困るし、71年の新左翼思想で止まっているのに「止められるか」と力まれても困る。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]