「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ロケットマン(2019/英) |
この映画、そうとうヤバイ精神状態の男が描かれているのに、悲壮感が“可笑しみ”へ転嫁して思わず笑ってしまいます。それはエルトンの生きざまそのもので、ロックンロールと出会いさえしなければ、この天才音楽家は“太った道化師”にならずに済んだのでしょう。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
同じライブ・エイド出演者としてエルトンにも意地。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
むろん歌詞やメロディーの良さがあるにしても、エガートンの唄もなかなか。詩の心みたいなものをつかんだ感に溢れる「ユアソング」作曲シーンが白眉。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
彼の生涯で描かれるべきものを正確に把握し、そこを入魂で描いた感があるので、描法にバラつきがあるの疑義は雲散する。詞を見た瞬間にメロディの断片が降りてき瞬く間に連結される。或いは如何に緊張を押し自分を解放して聴衆を掴むかなど。確信的ベタ押し。 (けにろん) | [投票(1)] |