★4 | プロットは『東京物語』と似ているが、こちらの方がまだ救いがある。とは言え、深読みすればこの話ももっと悲しいのかも知れないが。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | この映画には身につまされすぎて、心配事で頭がいっぱいになった。この先苦労が待っているのかなぁ。 (tomcot) | [投票] |
★4 | 厳しく、暖かく見守ってくれる人がいるという安心感。現代で作るとこれが嘘っぽくなってしまうのは何故なんでしょう? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 母親と一緒に見ていたステキなドイツ映画はなんだったのだろう。部屋に張ってあるポスターといい、(小津の中で)ドイツ映画がブームだったのだろうか。詳しい方、どうか教えてくだされ。 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 飯田蝶子に対する日守新一の台詞「ひょっとすると僕はもう小さい双六のあがりに来てるんですよ」に戦慄を覚える。その直後、一面に空を映したカットの絶望的な美しさに言葉を失う。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★5 | 親は子に「託す」ことによって、満たされぬ現実を生き抜こうとする。託された子供は、その重みに耐えかねてまた自分の子に「託す」ことを繰り返す。希望、失望、希望、永遠の反復。人生という言葉は、そうして過去から未来へと積み重ねられ普遍性を獲得する。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 充分立派な息子じゃないか! (太陽と戦慄) | [投票] |
★4 | 立身出世に拘り過ぎなのが、やはり戦前なんですね。フスマに貼られた洋画のスターに、当時のインテリ層の好みが見えて面白かったです。ちなみに、マルタ・エッゲールトは個人的に好みなんです。 (りかちゅ) | [投票(2)] |