★4 | いろんな引用があからさまにあるのは嬉しいんだが、「これって『ゼイリブ』じゃね?」と思わせる部分はいただけない。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 見どころは父の操縦技術と、ブラックホールのイメージと、あと一見鈍臭そうだけど意外に機敏なロボットですね (pinkblue) | [投票] |
★4 | 矛盾(=突っ込みどころ)はあるよ。麦が穫れないのにビールがあるとか。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | 観終わって、最初に頭に浮かんだ単語が「逆キューブリック」。作る側はちゃんとあの理論つかめてるのかな。展開が怪しげになってくるたびに義理人情でメッタ打ちにして流してるような気が… [review] (はしぼそがらす) | [投票(5)] |
★5 | 適度に科学的で、適度に壮大で、適度に家族愛で、というSF娯楽大作はかくあるべしというか、ベストバランスというか。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | フランシス・フォード・コッポラ『地獄の黙示録』のように、マイケル・チミノ『天国の門』のように、浪漫と無謀の総量にかけて『インターステラー』は歴史に自らの碑を打ち立てるだろう。クリストファー・ノーランはつくづくドン・キホーテだ。しかし彼のサンチョ・パンサたちはことごとく有能であった。 [review] (3819695) | [投票(10)] |
★4 | 尺を費やした親子の絆を水の惑星のエピソードでものの見事に断ち切る意外性は後段の未だ見ぬ地平への期待を弥増させるのだが、周回しての落し所はそこかという万人の安心ラインが失望だ。絵面は多少『オブリビオン』との近似を感じるが壮大な荒涼感が良い。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | 実に念入りに作りこまれた映画で感心するが、家族愛は時空も次元も超えるのでアールとして一点の曇りもない姿勢には大いに鼻白んだ。そういうベタベタした鬱陶しいのから自由になりたくてSF読むんじゃないのか。プランBの方が遥かに理に適っているし、美しいとすら感じる。 (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★4 | 手塚治虫さんとノーラン監督の素晴らしさを深く堪能できる作品。巨匠の共通点はページ数と時間の長さかもしれぬ(笑)。 (エイト) | [投票] |
★2 | つまらぬ。活劇性が微かに感じられるのは冒頭のドローン飛翔の件ぐらいで後はひたすら説明・理屈付けの連続。ロケットに乗る際の「決意」など絶対に外してはいけないアクションを全て言葉で語っている。必要なカットが無い代わりにどざえもんのショットなど撮って一体何がしたいのか。親子愛の称揚はいいのだが、これは映画なのだからそれも運動を通して語るべきだろう。終盤のクロスカッティングの長さは拷問レベル。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 科学が封印され思考が停止した状態に「行動」が加わったとき時間は動き出す。そして時間は止められないというサスペンス映画にとって解決不可能な問題を、守るべきは自分か、家族か、人間かという正解なき命題で煙に巻きつつ壮大なハッタリで無化てしまう力技。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |