★5 | 乾燥している。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 主人公の三白眼が印象に残る。[下高井戸シネマ] (Yasu) | [投票] |
★4 | 事にあたって逡巡を繰り返すが、その根底には、囚われの存在であってもできることをやり遂げようとする強靭な意志がある。そのしなやかな強さには敬服する。そしてそれを「抵抗の精神」として描いたところに本作の特質がある。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 全編モノローグの嵐。なくてもよさそうなところにまでガンガンかぶさる。でも、ハウツーものとして見ればそれはそれでOKなのかも…。 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★5 | 無贅肉の語りと結末に通俗的な(たがやはり聖的な)カタルシスが用意されている点で『スリ』と並ぶ。綺麗な顔立ちをした細面の男前が大好きなブレッソンだから他の囚人と異なってフランソワ・ルテリエには無精髭も生えない(目を凝らせばふぁふぁっとした薄い髭が確認できるカットもないではないのですが)。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 生き延びるという強固な意志が昇華してメタフィジカルに反戦思想に直結してこそブレッソンの価値があるのではなかろうか。言葉で語ってしまうところが意外であった。ベッケルの『穴』なんかを先に見てしまうと緩い映画にしか思えない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | ブレッソンにしてはちょっとしゃべりすぎか。しかし「音」を使った演出は見事。 (赤い戦車) | [投票] |