★5 | 自叙伝としてのこの映画の芸術としての評価が高いというのは皮肉なことだ。しかし歴史的名画であることにい異論はあるまい。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 失われてしまったと思えるものが甦る。映画とはそう言う機能も果たしているのですね。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | シル ブ プレ!(こんなのばっか) (G31) | [投票] |
★4 | 現在(いま)語られる過去の姿が、現在の幸せを計る物差しであるのならば、フェリーニほど幸せな人もいまい。過去の肥大化した妄想の(作品群の)果てに、自伝的映画でありながら、誰もが共感を覚える境地にまでたどり着いた監督をほかに知らない。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★5 | 朝靄の中の巨船も雪の中の孔雀も木の上の叔父貴もフェリーニ的なはったりではあるのだが、挑発は影を潜め郷愁に塗り込められる。共同脚本に内実にまだしも重きを置くグエッラが参加したのが大きい。集大成とも言えるし転換点とも言える最後の傑作。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 過去を語るとき、起こった事実などに意味はなく、今その出来事がどのように見えているかの方がはるかに重要である。その思いによって綴られた幻想こそ、人の幸福の度合いが垣間見える心の窓であり、その部分においてフェリーニはいたって幸せそうに見える。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★5 | そうそう、人生の中の充実した1年ってこんなスピ−ドで過ぎてゆく。映画の中の
あの春風に吹かれてみたい。あの綿帽子をつかみたい。 (いくけん) | [投票(14)] |
★5 | 全てが美しい。木登りオジサンに哀愁を感じた。泣けます。
(太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★5 | 銀幕で見た「最も美しい海」はビニール製だった。 (cinecine団) | [投票(4)] |