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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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パリ、テキサス(1984/独=仏)************

★5やさしすぎるよう。 [review] (tomcot)[投票(5)]
★5何ら説教臭い解答などというものを示してるわけでもない。答えは、砂漠の中を、パリ・テキサスをめざしてただ歩いている。 (まご)[投票(2)]
★5この映画の美しい映像、音楽、また仕掛けの巧妙さに頷いたのが初めての感想だったが、再見すると全く違う。男が自ら取り戻していく溢れる想いの強さに驚く。そして、観客の僕は16年かけてはじめて男の選択の意味がわかってしびれた。 (ALPACA)[投票(2)]
★4ヴェンダースによるフォード、ひいてはアメリカ映画への憧憬がどこまでも謳われる。荒野から来たりて荒野へ去る主人公、列車、大きな空、家族の再生、旅。ここまであからさまだと逆に恥ずかしいくらいだが、ロビー・ミューラーの撮影が単なる再生産ではない清新な質感をフィルムに寄与している。また、トランシーバーやマジックミラーなど素晴らしい演出・繋ぎも多数。 (赤い戦車)[投票]
★4後半はちょっと緩んじゃってるように思うのだけど・・・。 (_)[投票]
★3物語はちょっとかったるいが、ハリー・ディーン・スタントンはこういう親父を演じさせれば天下一品だ。 (ドド)[投票]
★4このハリー・ディーン・スタントンをどうしても好きになれないにしても、男の身勝手さをこういう形で提示されると思わず唸らずにはいられない。8ミリ映画のシーンとマジックミラー越しの再会シーンのカット繋ぎに涙を押さえることができなかった。それは純粋にリバースショットに涙を流しているのである。 (ゑぎ)[投票]
★5ここで描かれる愛は切なく美しい.そしてナスターシャ・キンスキーの最も美しい姿をフィルムに残している.そして完璧.とやかく言えない孤高の作品. (Passing Pleasures)[投票]
★4ヴェンダースはやさしい監督なんだなあと思う。そのやさしさは意図されたものではなく自然に備わっているものなので、時として弱点になりうるんだけれども、他の監督には表現しえない質感を吹き込むことができる。いい映画でした。 (buzz)[投票(1)]
★5ビデオで観ても感動が薄れない。もう一度スクリーンで観たいな。名作です。 (フライヤー1号)[投票]
★5寄り添って生きることは苦しいが、喪失は更に耐えようがない。しかし、自己完結な放浪では傷は癒えず、直面し相対することでしか状況は打破できないのだ。そして、少年は大人達を後目に成長を続ける。一点一画を揺るがせにしない画面は至福でさえある。 (けにろん)[投票(4)]
★4格好悪い男だ、本当に。ヨレヨレで寸ずまりのズボンみたいな男。だが、この心を掴んで離さないものは何だろう。砂漠の風景にライ・クーダーの音楽が映える。 (マッツァ)[投票]