ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
フィクサー (2007/米)
Michael Clayton
製作総指揮 | ジェームズ・A・ホルト / アンソニー・ミンゲラ / ジョージ・クルーニー / スティーブン・ソダーバーグ |
製作 | シドニー・ポラック / ケリー・オーレント / スティーヴ・サミュエルズ / ジェニファー・フォックス |
監督 | トニー・ギルロイ |
脚本 | トニー・ギルロイ |
撮影 | ロバート・エルスウィット |
美術 | ケヴィン・トンプソン |
音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
衣装 | サラ・エドワーズ |
出演 | ジョージ・クルーニー / トム・ウィルキンソン / ティルダ・スウィントン / シドニー・ポラック / マイケル・オキーフ / ジュリー・ホワイト / デニス・オヘア / テリー・セルピコ / ケン・ハワード / デヴィッド・ザヤス / デヴィッド・ランズバリー / ロバート・プレスコット / メリット・ウェバー |
あらすじ | NYの法律事務所K・バック&レディーン事務所は大手製薬会社U・ノース社の農薬害訴訟案件を手掛けていた。その訴訟額は3000億にのぼり全米の耳目を集める。そんな折り、担当弁護士イーデンス(トム・ウィルキンソン)が原告団と交渉中に切れて素裸になって逮捕された。実は彼はノース社完全敗訴の証拠を掴んでしまったのだ。事務所トップのバック(シドニー・ポラック)は揉消専任のクレイトン(ジョージ・クルーニー)を呼びイーデンスの説得に当たらせようとする。一方、ノースの企業弁護士カレン(ティルダ・スウィントン)も独自に動き出した…。2007年アカデミー助演女優賞受賞作。 (けにろん) | [投票] |
なぜ時間軸を変えて進行させる必要があったのか今ひとつ不明だが、緊張感あふれる大変良い作品であった。 [review] (ノビ) | [投票(3)] | |
フィクサーという題名にこだわってしまったが、あまり意味はなかったんですね。日本では、もみ消し屋というより政商というイメージもあったので、もっと骨太で「ノーカントリー」と並ぶような重圧ドラマだと思っていた。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
ジョージ・クルーニーよ、もっと悩みたまえ [review] (マルチェロ) | [投票(1)] | |
脚本、演出、演技とも一級品。社会の闇を心の闇に転換する現代的なハードボイルドタッチは、心理描写をせずに人物の内面をその行動から描き出す。 [review] (shiono) | [投票(1)] | |
薄汚れた社会で、もがき続けて、くたびれた大人達。腐敗した世界から這い上がろうと足掻く男と女。演出が優等生的で面白味に欠けるものの、主要3キャストの三者三様の好演は見応えあり。 (Ryu-Zen) | [投票] | |
単純でひねりがないと言えばそれまでだがその分引っかかりがなく素直に観れて楽しめた。兄弟に警官がいるという都合のいい設定がこれまたいい演出でした。 (kaki) | [投票] | |
原題が『The Fixer』なら思い切り貶せるのだが。これは日本の配給側も悪い。☆3.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] | |
プロットも良く、構成も良く、緊迫感もあり、演技も見応えある。ただ、サスペンスなのか人間ドラマなのか序盤で焦点を定めきれず、それが終盤にも影響した。非常に勿体ない作品に思える。(2008.04.20.) [review] (Keita) | [投票(4)] | |
劇中小説が意味するもの。プロットは面白い。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
参照したという70・80年代映画の内『ネットワーク』的物語構造と『評決』的キャラのリミックス。鳥瞰的に社会悪を燻しだす気もなく主役3人の浅い相克に終始するだけで、悦に入るクルーニーも虚しい限り。徒に豪華な製作面子も又大概にしてほしい。 (けにろん) | [投票(3)] | |
邦題も「マイケル・クレイトン」でいいと思うぞ [review] (たろ) | [投票(3)] | |
「椿三十郎」を「浪人」と翻訳するような邦題に納得いかない。 [review] (Sungoo) | [投票(2)] | |
良いサスペンスである。だが、引っ掛かりがあるのもまた事実である。 [review] (Master) | [投票(2)] | |
ストレス耐性を備える女性という生き物に、あえてストレスを与えてみようという実験精神である。便利屋部隊が便利すぎて、話に緊張を見出す術はないが、ティルダがストレスに耐えてしまうため、便利屋部隊の放縦が事態をどこまでも進めてしまう依存関係ができあがる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
マイケルは何も揉み消していない上に、守秘義務も何もあったもんじゃない。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] | |
思わず裸になっちゃいたい衝動ってありますもんね (stimpy) | [投票(1)] | |
結局何もしてない。中身が薄すぎる。 (ドド) | [投票(1)] | |
子供の存在にしろ、小説の使い方にしろ、何となく中途半端な印象。どこかスッキリしない。クレイトンが白黒中途半端な存在な分だけ、他はきっちりして欲しかった。 (らーふる当番) | [投票(1)] | |
フィクサーにも絶対に譲れない一線があるということでしょうね・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(1)] | |
さして緊張感もない凡作だが、ジョージー・クルーニーが、生活にくたびれた男の屈折した心情を雰囲気出して好演していたのが見どころか。 (シーチキン) | [投票(1)] | |
面白い着眼なのだが、どうも乗り切れない。 [review] (chokobo) | [投票] | |
サスペンスらしい展開なら良かったんだが退屈な人間ドラマが退屈極まりない。日本語吹替版もジョージ・クルーニーではなくジャック・バウアーに見える。ロマンス・グレーの渋さは何処に行ったんだ…。 (HILO) | [投票(1)] |
Ratings
0人 | ||
21人 | ||
49人 | ||
9人 | ||
1人 | ||
計 | 80人 | 平均 | (* = 1)
POV
人(主人公)の名がタイトル (中世・日根野荘園) | [投票(2)] | 24 -TWENTY FOUR- (HILO) | [投票(1)] |
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「フィクサー」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Michael Clayton」 | [Google|Yahoo!] |